【これで安心】森崎が幻想入り 11話目【ポスト神】

※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票

[556]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/04/25(日) 22:54:36 ID:00DCFHeE
……しかし。

幽香「（このまま日和るようなら、少し見込み違いね……まぁ、私が勝手に期待してただけだったんだけど）」

不満げに森崎の背を睨む幽香。だが、森崎がそんな彼女の様子に気付くはずも無く。

夢子「……神綺様、そろそろ」

神綺「ん、そうね。……それじゃあ森崎ちゃん、また後で！」

森崎「（森崎ちゃん？！）……お、おう。次はグラウンドでな」

夢子に促されて先にスタジアムに入る神綺達を、森崎が初めての呼ばれ方に狼狽しながらも見送る。
省14

[557]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/04/25(日) 22:55:36 ID:00DCFHeE
中山達が魔界チームの背中を見送りながら言葉を交わす、その一方で。

ミスティア「ぷ、ぷくくくくくくくっ、ねぇねぇ聞いた？　森崎ちゃんだって！」

メルラン「あっははははははは、可愛い～！」

レティ「ミスティアもメルランも、そんなに笑っちゃ……ふふふっ」

リグル「ははは、森崎ちゃ……ぁ痛ッ？！　ちょっ、なんで私だけ？！」

森崎「うるさい、笑うんじゃねぇ！　……良いから俺たちもとっととスタジアムに入るぞ！」
省8

[558]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/04/25(日) 23:10:45 ID:00DCFHeE
～人里・スタジアム～
～一階・控え室～

森崎「……よし、みんな聞け。今からミーティングを始めるぞ」

狭い室内に、森崎の声が響く。

スタジアム前で神綺達と別れた後は特に何事もなく。
控え室にたどり着いたフォーレスツのメンバー達は今、森崎を中心に円を描くように座っていた。

森崎「情報によれば、一戦目の魔界チームは特に攻撃面に秀でているチームらしい。
　　　残念ながら詳細は掴めなかったが……選手の登録表を見る限り、相手のスタメンはこんな感じだ」
省7

[559]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/04/25(日) 23:12:27 ID:00DCFHeE
メリー「流石にフォーメーションまでは判らないのね。
　　　　……でも、背番号を見る限りじゃ神綺がFW、ユキとマイが中盤の底って所かしら？」

森崎「うむ。それに加えてGKにも夢子……あのメイドが居る。実力は未知数だが、恐らく生半可なシュートでは通らんだろう。
　　　しかしDFには恐れるべき選手はいない。恐らくだが、中盤さえ抜けてしまえばシュートを阻止される事は無いだろうな。
　　　……以上を踏まえての今回のシステムだが……」
省37

[560]森崎名無しさん：2010/04/25(日) 23:16:07 ID:Y1TrTi96
B

[561]森崎名無しさん：2010/04/25(日) 23:18:51 ID:ITDtff0A
Ｃ

[562]森崎名無しさん：2010/04/25(日) 23:30:20 ID:5ke4G3FM
Ｃ

[563]森崎名無しさん：2010/04/25(日) 23:31:47 ID:qE6HdHTg
Ｄ

[564]森崎名無しさん：2010/04/25(日) 23:32:51 ID:wYV+MBwE
C

[565]森崎in幻想郷 ◆WoDqDt9wrk ：2010/04/25(日) 23:43:41 ID:00DCFHeE
Ｃ　「３－５－２だ。中盤の二人さえ抑えてしまえばこっちの物だ」

咲夜「まぁ、いくら強いと言ったって神綺一人じゃ限界はあるし、正しい戦術かもしれないわね」

メリー「３－５－２ね。このフォーメーションだと、DMFとOMFの数くらいしか弄る所はないかしら？

　　　－⑪－⑨－　－⑪－⑨－
　　　－⑧－⑩－　－－⑩－－
　　　⑥－－－⑦　⑥－－－⑦
　　　－－⑤－－　－⑧－⑤－
　　　－－－－－　－－－－－
　　　④－②－③　⑥－②－③ 省10

前次写

0ch BBS 2007-01-24