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【天才の】キャプテン霧雨46【邂逅】


[214]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/03/29(月) 21:23:31 ID:???
ピィィィィィィィィィィッ!!

若林「(そ、そんな……俺が…俺が6失点…)」

どうしてだ、と勝手に裏切られた気持ちになって翼を睨みつける若林。
しかし、翼は彼の視線には全く気付かなかった。

翼「(やったァ!見てくれたかい、輝夜!俺はあの時の俺とは違う!
   いつまでも輝夜の背を追いかけているだけの選手じゃないんだよ!
   ………フフ、次の対戦が楽しみだなァ)」

岬「(若林派閥終了…と。あっけなかったね)」

見上「(源三………もはや、合流しないほうが幸せなのかもしれんな…)」

実況「決まったァ!そして!ここで試合終了!ハンブルグも意地を見せましたが…前半の点差は覆せず!
    4点もの大差をつけて日本が圧勝!圧勝しましたぁああああッ!!!!」

観客「あ、ああああ……」「ひ、ひでぇ……」「ハンブルグが……6-2で負けた!?」
   「日本ってここまで凄いチームだったのかァ!?」「カルツ何してるんだァ!!」「ワカバヤシ……!!」

ピエール「(あのシュートは……エイリンさんが見せたのと同じ…!?)」

パスカル「い、今のどうやって撃ったんだ…!?」

ディアス&永琳「「ドライブシュートの応用だ(よ)」」

パスカル「(………………一瞬で見抜くとは、ディアスはともかく、この人も言葉通りに天才なの…か?)」


0ch BBS 2007-01-24