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1- レス

【天才の】キャプテン霧雨46【邂逅】


[290]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/03/30(火) 01:16:36 ID:???
>>289 致死率100%の鬼巫女を引くとはさすがです!

>>A お前こそ、素晴らしいドリブルだったぜ。天才さんよ


魔理沙「お前こそ、天才に相応しい素晴らしいドリブルだったぜ、ディアス」

ディアスの惜しみない賞賛に、魔理沙も屈折することなく言葉を返す。
実際、先ほどのディアスのドリブルは観客がいればその全員を沸かせたであろうプレイ。
その後のタックルも賞賛されてしかるべきレベルのプレイだった。

ディアス「ヘヘッ……あー、うん、そうだな!」

パスカル「(あのディアスが照れてやがる…珍しいこともあるもんだな)」

魔理沙「……で、何のつもりで私たちを呼び出したんだ?これで終わりなら、それでもいいんだが」

ディアス「ちょっと待てって。慌てる乞食はもらいが少ないってね……おお、来た来た!!」

一通りの勝負を済ませ、当然の疑問をぶつける魔理沙に、ディアスはきょろきょろと視線を外に向ける。
そして何かを見つけたかのように、一人走っていった。残された魔理沙が、疑問符をたくさん浮かべてパスカルに顔を向ける。

魔理沙「……何事?」

パスカル「………多分、監督だ。…あー、えっと……その、だな……
      エイリンにマリサ。監督は…あの……うーん…何と言ったらいいのか…
      むぅ……そうだな、奇天烈な人だ。だから、何をしても驚かないで欲しい」

パスカルの妙な発言に、小さく頷く魔理沙。
奇天烈な監督と言えば、魔理沙の中では吉良ぐらいしか思い浮かばない。
そもそも、魔理沙はまともな監督をあまり知らなかった。


0ch BBS 2007-01-24