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1- レス

【宿敵】小田Jr.の野望11【天敵】


[300]小田ジュニアの野望:2010/04/05(月) 21:19:06 ID:ECoq5ltI
マリー「率直にいうわ。貴女、私のお店で働いてみない?」

小、ブラウニー「はぁ!?」

ジュニアとしても、もしかしたらそうなのかもと思っていたのだがまさか直球勝負を挑むとは思っておらず、
一方、ブラウニーとしてはまさに晴天の霹靂とでも言うしかない言葉だった。

マリー「いやねぇ。小田君から貴女の事聞いちゃってさ。どうやら貴女は私が知っている妖精さんに
近い存在みたいなんだよね。それに私の勘だけど貴女、ずいぶん弱ってるでしょ?私だったら 省26

[301]小田ジュニアの野望:2010/04/05(月) 21:21:29 ID:ECoq5ltI
ブラウニー「…うるさい!お前に何がわかるんだよ!私はここで50年一人で守ってきたんだ!これからも
私が守るんだ!」

しかし、マリーの言葉はブラウニーの心の中を見通しすぎてしまったのか、やや黄色い肌をもつ
ちびっ子は怒ったように叫ぶ。しかしその怒りこそマルローネの言葉が嘘偽りではない証拠であり、
ジュニアはそこではじめてブラウニーが危険な状態にあることに気づく。

小「…今の話本当なのか?だったらほら…俺の精神力いっぱい吸っていいぞ?」
省30

[302]小田ジュニアの野望:2010/04/05(月) 21:22:29 ID:ECoq5ltI
マリー「ごめんなさい。でも大丈夫。そういったもの全部含めて貴女を誘いに来たの。
あなたは誰かの助けで助かるんじゃない。自分のその力で助かるんだよ。哀れみとか、慰めじゃない」

小さな子を抱きしめたマリーの姿はほんの一瞬だけジュニアには聖母に見えた。

ブラウニー「…でも…それでも…」

その暖かさこそ、人という種族がいなくては存在が確立できないブラウニーのもっとも欲したものであり、
彼女はその暖かさを本能的に受け入れるてしまう。
省25

[303]森崎名無しさん:2010/04/05(月) 21:24:07 ID:???
ブラウニーの選択→マリーの魅力11+(交渉術3)+(妖精の腕輪5)+ ハート8

[304]森崎名無しさん:2010/04/05(月) 21:24:24 ID:???
ブラウニーの選択→マリーの魅力11+(交渉術3)+(妖精の腕輪5)+ ダイヤ9

[305]森崎名無しさん:2010/04/05(月) 21:53:20 ID:???
マリーさんに虫食いの件相談するといいんじゃね?

[306]森崎名無しさん:2010/04/05(月) 21:57:03 ID:???
マリーかブラウニーか、どっちかが役に立ってくれるっぽいね。
やはり別世界からきているくさいマリーのほうか・・?

[307]小田ジュニアの野望:2010/04/05(月) 22:40:42 ID:ECoq5ltI
>>305
はい。一人で倒そうとは思わないほうがいいと思いますよ。

>>306
そうですね。どうやって来たかは秘密…というより、どうして来たかを思い出せれば簡単だと思います。


ブラウニーの選択→マリーの魅力11+(交渉術3)+(妖精の腕輪5)+ハート8=27

23以上 この装飾品を貰って欲しいと言ってくる。

ブラウニーには既にこの甘美な誘惑に対抗する手段など持ちようがなかった。

ブラウニー「でも私は…この屋敷からは出られないんだ…」
省12

[308]小田ジュニアの野望:2010/04/05(月) 22:41:42 ID:ECoq5ltI
ブラウニー「そうもいかないよ。だから、マリーに貰って欲しい物があるんだ」

ブラウニーはマリーの抱擁から逃れると、ジュニア達を引き連れある一室に通す。
それは2階の中央の扉を開けた先にある幾つかのゲストルームのうちの一室。鍵が掛かっていたようだが、
現在の管理人とも言うべきブラウニーの手に掛かれば、掛かっていないのも同じである。

ぴん!

綺麗な金属がはじける音と共に開け放れたところにはうっすらと埃を被ったテーブルとソファー、 省18

[309]小田ジュニアの野望:2010/04/05(月) 22:43:39 ID:ECoq5ltI
ブラウニー「私はもともと『これ』なんだ。いつの間にか意識が生まれて、『ああ、私は私なんだな』と
思ったときに、私として確立されたんだけど、私の大元は今でもこれなんだよ。だからこれが
他の場所に行けば私も移動する事が出来る」

春菜姫「うん。見事なまでの九十九神だもんね。…いやこの場合は憑喪神かな」

一人納得する春菜姫と、それに同意するティル。

小(…つまりティルが花の妖精であるように、ブラウニーはこの机の妖精なのか…なるほど、 省28


0ch BBS 2007-01-24