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【嫌われ者達の】キャプテン松山22【ララバイ】
[123]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2010/04/03(土) 21:44:03 ID:???
さとり「この前にも、鬼の皆さんを灼熱地獄の管理見学ツアーに招待したんですが……。
近くで放し飼いにしてる雄のペット達が、鬼の男性陣に噛み付いたり引っかいたり……。
普段はとても大人しい子達なんですが……」
こいし「あーあー。あったね大騒ぎ! 鬼の男だから掠り傷とか軽傷で済んだけど。
人間だったら腸から臓腑から脳漿まで散らばってだろうね〜。
何て言うのかな……恋焦がれるようなバケラッタショー?」
さとり「合ってるような間違ってるような……まぁ化けて出るでしょうね。
私から理由を読んできつく叱ろうとしたんだけど、その間の心は真っ白みたいで何も残ってなくて」
松山「…………」
さとりの追憶への、こいしの口調は、楽しかった遠足の思い出でも語る太平楽さ。
更にペット達は一種のバーサク状態らしく、さとりにも男衆を襲う際に心が読めないらしく歯止めが利かないらしい。
顔面蒼白になった松山が、萃香達を誘うべきか思慮すると、さとりが続けて追い討ちになる内容の発言をした。
さとり「鬼の二人を誘うのも良いですが……。
ペット達は男性だけに、徹底的に執拗に狙いを絞って襲ってくるので、松山さんが自分で対処するしか」
松山は頭を抱えた。
その後、地霊殿の倉庫から、安全を確保できる目ぼしいアイテムを持ち出しの許可と鍵を貰い……
時刻はそろそろ23時になるので、長居しての失礼と、就寝の挨拶をして部屋へ戻ると告げるのだが。
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0ch BBS 2007-01-24