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1- レス

【嫌われ者達の】キャプテン松山22【ララバイ】


[328]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/04/10(土) 23:22:03 ID:???

A 互いの自己紹介後に勧誘する。


松山の全身隈なく包み、保護してくれてる守りのルビーの赤光が点滅を始めた。
その明滅はまだ緩やかではあるが、リミットが近いことを持ち主に知らしめてくれる。松山は面を引き締めた。
刻限が迫ることで、意思に喝を入れた松山は堂々と名乗りの挨拶をした。

松山「(ぼやぼやしてられないな。だが、ここから離れるにも用件先に済ませてからだ)」
   はじめまして俺は松山光だ。
   怪しい……者に見えるかもしれないけど、害意はないのは保証する」
空「がいいぃ? さとり「松山光。この人の名前よ」 松山……光? あっ、そか名前だね!
  私は霊烏路空。 貴方、悪者じゃなさそうだけど、もしかしてさとり様の新しいペット?」
松山「(霊烏路空(うつほ)? でもお空(くう)って……ああ愛称なのか)」

心の声を聞いてたさとりが横で小さく頷いたのを見て、ともかくペットではないと、やんわり否定する。
ここまでやってきたのは他でもない。地底の太陽目当てと、お空を戦力として迎え入れたいんだと話そうとする。
だがそれは届いてなかった。 お空は間違った結論にたどり着くのも恐れず、果敢に推論を一生懸命立てていた。

空「ペットじゃないてことは……んっと……あっ、もしかして私の取り込んだ八咫烏様の力目当て!?
  持ち帰って何に使うのか……言わなくていいよ当ててみるから!」
松山「いやっ、だから……!」



0ch BBS 2007-01-24