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【嫌われ者達の】キャプテン松山22【ララバイ】


[335]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/04/11(日) 00:30:05 ID:???

松山の勧誘 + (さとりの口添え クラブQ ) + →  スペード5 = 17
お空「きゅーきょくの乗り物? 武器? それとも……え、サッカー?」 →  クラブ9 = 9



対話を始めて幾分経過したが……お空はどうにも話の節々に理解が追いつかないところがあった。
その都度松山は、早まる明滅に急かされ焦りながらも忍耐力を発揮して噛み砕いて説明するのだが……功を奏さない。
そこでやはりというべきか、流石飼い主の貫禄というべきか、決め手となったのはさとりの鶴の一声だった。

さとり「お空貴方……地上に出て、核の力で満足いくまで暴れて遊びたいのね?」
空「そだよ! 私が手に入れた無敵の力でね! 地上でね……う〜んと……そう侵略しちゃうの!」
さとり「そうなんだ。それならね、お空? 私と一緒のチームに入って、サッカーで暴れてみない?
    一人で地上に出るより、きっとずっと楽しいと思うわ」
空「え!? さとり様がお外に出るの!? 私も一緒に行くー!!!」

空のお返事は元気よく迷いないOKだった。
稚気の残る眼差しをきらきらと輝かせる。さとり以外にも、こいしやお燐も参加すると聞いてテンション上がる一方。
力を得たことで抱いた大逸れた考え……野心が、さとり達と一緒に遊べる嬉しさによってそっくり上書きされた。

さとり「この人間がチームのキャプテンの松山光さんよ。チームの名前はトラウム・アドラーズっていうの」
空「そんなトラウマな人だったんだ。よろしくね!
私がいればどんな硬い守備だってDFだってGKだって溶けてフュージョンし尽くすよ!」
松山「ああっよろしく!(意味判んないけど頼もしい台詞だな! ……って喜んでいる状況じゃないルビーは!?)」



0ch BBS 2007-01-24