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【嫌われ者達の】キャプテン松山22【ララバイ】
[374]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2010/04/12(月) 21:00:07 ID:???
地霊殿の練習場 → クラブ
スペード・クラブ→ こいし「裏に普通のグラウンドがあるよ」
練習場の有無について、答えたのは先日使ったであろうこいしだった。
幻想郷のサッカー流行に伴い、地霊殿の館の裏にはサッカー専用の練習場が作られた。
試合には旧都の賭けサッカー場が使われることが多いが、さとりのペット達が練習するのには十分な施設らしい。
さとり「さ……いつまでも話を続けても負担になりますし、私達はこの辺で失礼します。
練習場の使用許可は出しておきますが、くれぐれも今日一日は安静にしててくださいね」
こいし「じゃあね! 誰かと一緒に練習したり、能力が知りたかったら事前に声かけるといいよ」
アップダウン姉妹が去って、後には静けさが戻り……
松山は、自己の身体感覚を確認しながら起き上がると、テーブルの上にある林檎を一つ摘んだ。
松山「(……せっかくの差し入れだし林檎食べるか。
モグモグ……美味しい……けど待てよ? こういうケースの看病で定番のイベントなかったか?
……ま、いいか。練習場について聞けたし林檎美味しいし)」
いつだってサッカー一筋松山光。
恋愛事には常に疎く、チャンスに直面しててもそこらへんには一切気が回らない。此度でもやはり彼は"らしかった"
松山「さて、体もかなり回復してきたな。練習はストップかけられてるけど、他の行動なら支障なく行えそうだが」
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0ch BBS 2007-01-24