【嫌われ者達の】キャプテン松山22【ララバイ】

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[441]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/04/15(木) 20:45:20 ID:???

>>439
まぁしかし闇のトロフィー所持者はアレですから。今は近寄らなくて正解だったかも。

Ａ　サッカーのできるペットについて

松山が話を望んだのは、人型毛玉型問わずで、サッカーのできるペット達についてだった。
放任主義なさとりは、サッカーに興味を持つかどうかもペット達の自主性に任せていた。
それだけに、サッカーを志したペット達の得意なポジションはそれぞれ差異があり多様。
それらペット達の特徴を一通り話し終えると、歓談していたさとりの口調と空気が、改まったものへと変わった。

さとり「さて……松山さん。次の試合についてお話があります。
　　　　鬼との試合では、今話したペット達をメンバーに加えてはいかがですか？」
松山「さとりさんのペット達を……！？」

いきなりの申し出だが、さとりの眼差しは真剣だ。
松山からすれば、スーパーシューティングプレイヤーを目指す最初の、チームメイトである萃香との、大事な一戦。
しかしさとりにとっても、松山と萃香達の勝負は、今後において重要な意味を持つ。
妹が出場するうえに、試合自体が試金石。チームメイトとして共に戦っていく者達の力量を再確認する意味がある。

さとり「(それに……地霊殿全体でバックアップをすると約束しましたしね。
　　　　こいしも参加するからには、地霊殿対鬼の構図と取られるはず。先手を打つに越した事はありません)」
松山「(悩ましいな……どちらも名無しには違いないんだろうけど……)」

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0ch BBS 2007-01-24