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【嫌われ者達の】キャプテン松山22【ララバイ】


[625]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/04/25(日) 23:30:25 ID:???

A それなら清潔に切り揃えてくれ


希望をこいしに伝えると、とんとん拍子に話は進んだ。
話を通すとこいしが出ていってから、10分程過ぎて訪れたゾンビフェアリーに大鏡のある部屋へ案内された。
手際よく椅子に座らされ、準備が整うと髪を梳き、カットしていく。
お終いですと言われて、目を開き鏡を見ると、富良野中時代と似ているショートレイヤーカットにされていた。

松山「……髪切っただけで、こうも変わるもんなんだな」

部屋に引き上げながら、これまで散髪した時より、羽の様に軽くなった心地を不思議に感じた。
それとも、幻想郷で、苦労が報われつつあることがプラス作用してるのかもしれない。
心気新たに部屋に戻ると、シャンハイは勿論、こいしも居残っていた。

シャンハイ「わ、ぁ……光様、見違えましたね!」
こいし「へー。うん。まぁ似合ってるんじゃない? 先に別の自分見てなかったら好きに指示してたんだけどね〜」
松山「(これは、ありがとう想起松山! なのか……?)」

こいしの気分でゾンビフェアリーに話を通されてたらとして、通らなかった未来のことをわざわざ考えるのは止めた。
先程の話に戻り、シャンハイはまだ服の匂い消しに掛かってるので、こいしだけを誘ってサッカー場へと出向く。

こいし「それでどんな練習をするの? 鬼さんとの試合に勝つ為の練習をするんだよね?」
松山「ああその通りだ。 だから今日は……」



0ch BBS 2007-01-24