【嫌われ者達の】キャプテン松山22【ララバイ】

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[643]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw ：2010/04/26(月) 23:14:43 ID:???

Ｋ　こいしのパスカット練習をサポートする

松山「次の試合勝つなら……あちらの攻撃の手数、足数？をどれだけ減らせて、こちらは増やせるかに尽きる」

サッカー場の芝コンディションを確かめながら、松山は想定上での試合の流れを確認した。

こいし「でもさ。勇儀さんが自分でドリブル突っかけてきたり、遠い場所からシュートしてきたらどうするの？」
松山「ドリブルの時は俺が止めるから。シュートは……ブロッカーの数を増やして対応するしかないな。
　　　　基本は俺とこいしちゃんとで、勇儀さんがゴール至近でシュートを撃つ機会と、その萌芽を残らず潰す」

さとりのペットのGKならセービング技術は並の名無し以上だろう。
ゴール前を固めれば名無しにまず得点はされない。守備面の肝はやはり、何処まで勇儀を消したままにしておけるか。
無理な攻めを敢行されれば、こちらだってリスク避けようがないが、勇儀の体力を消耗させられる。

こいし「守り方は納得したけど。(ウノゼロっていうんだっけ？) 勝つ為の一点どうやって盗るの？」
松山「そちらは任せてくれ。攻めあがれる機会がどこまであるか判らないが、チャンス時は必ず得点してみせる！」
こいし「そなんだ？ (自信の根拠は後でちょこっと見せてもらいたいなぁ)」
松山「じゃあそろそろ始めよう。試合は明後日に向けて、気合入れて練習するぞ！」

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0ch BBS 2007-01-24