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【嫌われ者達の】キャプテン松山22【ララバイ】


[841]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/05/07(金) 08:22:09 ID:???

【地霊殿・七月二十四日・早朝】〜月曜日〜



この日を迎えて……松山は目覚めたときから血圧も高く、目覚めてすぐでも体を動かしたい衝動が身を包んでいた。
なもので、支度が整うのも早い。 ウェアやスパイクも昨晩、倉庫の壷から出しておいてあった。
試合場所は旧都の賭けサッカー場。 開始時刻は午後三時。
こいし含めて、メンバーとは控え室で顔合わせが決まってることもあり、松山は部屋で先ず用意された朝食を摂る。
そうして後、まだ向かうには気の早い時間だが、逸る松山はバッグを提げて出立を決めた。

松山「シャンハイ、準備はいいか?」
シャンハイ「いつでもいけますっ!」

地霊殿での自由、高空を飛んでも攻撃はされないようさとりから命は出ている。
それ以前に、松山のことは警護のゾンビフェアリーたちにも知れ渡ってるのか、歓声や励ましさえあった。
久しぶりの旧都に到着する。 賭けサッカー場が見えてきた。

松山「あれ……あんな立派な建物だったか?」

旧都中心部の賭けサッカー場は、前目にした時より大きく立派になっていて、松山は目を疑い擦った。
地底の旧都住人全て収容できそうなスケールの……あれは最早スタジアムだ。
幸い、受付の建物の場所は変わっておらず、松山がそこに入ると、さとりから話が通ってる様で入場の許可が下りた

松山「い、いつの間にこんな……改修ってレベルじゃないぞ!?
    お、落ち着くんだ松山! 何かして落ち着くんだ……!」



0ch BBS 2007-01-24