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【嫌われ者達の】キャプテン松山22【ララバイ】
[850]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw
:2010/05/07(金) 23:18:29 ID:???
>>849
鴉天狗『ドリブラー枠は卵生の我らが独占しますよ!』ひー君『シマスヨー!!』
あんだあぐらうんどすたじあむ → スペード7
スペード→ 松山「(あの銀髪に黒衣の人物は……?)」
松山は、見覚えある馬鹿馬鹿しい位に目立つ後姿を見つけて、立ち止まった。
一拍遅れて、問題の人物……黒衣に耳長の青年も、周囲の人の流れの中の不自然な足音の停止に気付き振り返った。
松山の姿を映して、切れ長な赤い瞳が見開かれる。
ピルロ「……き、貴様! こんなところで何をやっている!」
松山「は、え〜っと……それはこっちの台詞だと!」
橋の修理の件で別れてから、とっくに追いついてくる筈が、ずっと姿を見せなかったピルロが詰め寄ってきた。
猛然とくってかかってくる。修繕は完了したが、松山達の足跡が掴めず、旧都で立ち往生してたらしい。
宥めながら、松山は事情を手早く説明した。続け様に(橋姫の名は出さずに)修理を労う。
ピルロ「む……まぁいい。貴様らに待ってもらっても煩わしいだけなのだからな……っ」
話を聞いて……顔から窺える機嫌はまだまだ悪そうだが、青年の雰囲気は幾分和らいだ。
松山「(ここで再会出来たのも縁があるってことかな。ここは何から話すべきか……)」
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0ch BBS 2007-01-24