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【嫌われ者達の】キャプテン松山22【ララバイ】


[864]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/05/08(土) 17:46:17 ID:???

松山「いいかよく聞け! サッカーを嘗めるなよ!?」

次の言葉をより強く言い放つ為に、大きく息を吸い力を溜める。

松山「サッカーのフィールドに立てば、どんな職業や身分も意味を成さなくなるんだ!!!
    俺がいた外の世界には、サッカー選手でありながら皇帝(異名です)も居れば、良家の子息かつ紳士も居た!
    現役サッカー選手から、大臣になったり大統領に立候補までした偉大な選手、世界を回る旅人もいるぞ!?」
ピルロ「こ、皇帝に大臣だと!? まさかそんな……! 貴様、担いでるわけではあるまいな……!?」

信じられぬ発言にピルロが顔色を失い、反駁する。
ピルロの世界でも、武道大会に参戦する姫君などはいたが、あくまで稀なケースだった。
たじろぎつつも虚偽ではないか追求するが、弱い。 松山の瞳には一切の嘘は含まれてないように見えたからだ。
この世界では皇帝のような最上位の者が参加する競技なのかと、ピルロは瞠目、絶句する。
手応えを感じて、松山は勢いに乗った。

松山「驚くのは早いぞ。他にも日本とゲルマン忍者に、殺し屋(異名です)に、アーティスト(山師)だっている!
    宇宙人に捕まっておでこに何かを寄生させた奴もいる(かもしれない)!!!
    探せばきっと、機動兵器のパイロットや改造人間だってサッカーをやってる(かもしれない)んだ!」
ピルロ「なんと!!?」



0ch BBS 2007-01-24