※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【嫌われ者達の】キャプテン松山22【ララバイ】


[998]キャプテン松山 ◆RxYivCScyw :2010/05/12(水) 22:44:53 ID:???

改名・女殺し屋!? →  スペード4
ハート・スペード→ ??「ようポブルセンじゃないか」ハンブルグのチームメイトがあらわれた!


ポブルセンの誘い文句は今ひとつ効果を発さなかったようで、女学生達はおどおどしたり、疑念を強くした様子だ。
元々、堪え性のない直情的なポブルセン。 そんな反応を見て、いつまでも仮面を被ってられる訳はなく。
もっと強引にどこかで連れ出すかと考えた辺りで、背中から声をかけられた。

ヤラ「ようポブルセン。 丁度良いところで会ったな」
ポブルセン「ああ!? 手前どういうタイミングで現れやがる! さっさと消えねえと50m吹っとばずぞ!!?」
女学生「っ! わ、私達これから部活の買出しなんで。み、みんな行こ!」

ポブルセンの恫喝じみた声に怯えて、ナンパしようとした子達は蜘蛛の子を散らすように去っていった。
どうやらお邪魔をしたと気付いたヤラだが、時既に遅くナンパから喧嘩腰に早代わりしたポブルセンに絡まれる。

ヤラ「おい話を聞けて! 落ち着けよ!
    ナンパする元気は戻ったみたいだが、お前そろそろ健康診断の時期だろ?
    前話した俺ン家の診察を受ける約束、今日だったじゃないか」

それを聞いてポブルセンは舌打ちし、ヤラの胸倉を掴んだ手を離した。
昏睡状態から覚めて本調子ではないと自覚してるポブルセンは矛先を収めた。
安心した顔になったヤラ。そんな彼の案内を受けて、ポブルセンは『ヤラ内科診療所』へ案内されていった。



0ch BBS 2007-01-24