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【サッカー?】城山正の挑戦17【たまにします】


[170]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/04/11(日) 01:59:11 ID:YjUMGJ+c
>>169 よりサッカーからかけ離れてしまう恐れもありますが。選択するの皆さんです有効に使ってやってください
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6月3週・ニケフェイズ

怪獣騒動が一段落し町は平穏を取り戻していた。
もっとも怪獣騒動といっても警報は出たものの、結局怪獣は上陸せず水際で帰っていったため町には被害はなかった。
町で頻発した暴漢白瀬から説明を受けたUGMが証拠品としてSCが買い占めた(予定)おでんのつゆを買い取ってくれたので
むしろ商店を中心に潤っていた。

美津乃「あ〜あ。なんで私はカミュ(水瓶座)じゃなくておでんのつゆをガロン単位で仕入れとかなかったんだろう。
     返す返すも口惜しい」
新平「スポーツショップがおでんのつゆなんか入荷しねえって」
美津乃「むー。寒くなったら仕入れようか?おでん。焼酎とかと一緒に」
新平「そうゆうのは調理師免許とか取って他所でやってくれ。オレはごめんだぞ。これ以上こき使われたら単位が本気でヤバイ」

いつもどおりどうでもいい会話を繰り広げる月星姉弟。

城山「ただいま〜」

ちょこっと出てくるといって外出していた城山が上機嫌で帰ってくる。手には 葛湯 を3本抱えている。

美津乃「どしたの?なんか機嫌いいじゃない」
城山「ん〜特に。なんでもない。
    あ、駅前まで行って村さ来の様子も見てきたよ」
新平「……城山さんがなんかやる気になってる……はっ!」

慌てて店の外へ出て空を確認する新平。

美津乃「雨はともかく槍が降ったらさすがに屋根が持たないかなぁ」

不安そうに天井を見上げる美津乃。




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0ch BBS 2007-01-24