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【サッカー?】城山正の挑戦17【たまにします】


[297]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/04/23(金) 02:19:44 ID:P6xpW8dk
帰りも当然のごとくスネアトラップにひっかかり、よりいっそう泥だらけになって帰宅した城山を迎えたのは

白瀬「…で、言ってやったの『この両生類が!』って」
美津乃「あっはっは。なかなかあんたもやるじゃないの」
白瀬「ふふーん。あ、あんたはやめてよー。ボクには白瀬ってちゃんと名前があるんだから」
美津乃「ああ、ごめんごめん。白瀬ね。んじゃ私も美津乃でいいや」
白瀬「美津乃ちゃん、ね」

と、仲良く酒盛りをしている二人の女性だった。

城山「お前らなー。勝手に人ンちに上がりこんで酒盛りしてんなよな」
白瀬「カントク、お帰りなさーい。おじゃましてまーす」
美津乃「あ、シロちゃんお帰りー」

お帰りという言葉にちょっとうれしい気持ちになる城山。

美津乃「鍵開いてたからさー。あ、コレ一人暮らしのお祝いね。どうせ用意してないっしょ?」

と手に持つグラスを掲げてみせる。肉球のマークの入った綺麗なグラスだ。色違いのを白瀬も持っている。

城山「お祝いを先に使って酒盛りかよ」
美津乃「お茶碗セットもあるよー」

と枝豆の殻入れになっている茶碗を指す。もちろん肉球マーク入りだ。

城山「ん。あー、ありがとな」(モロに美津乃ちゃんの趣味だな)
白瀬「どこ行ってたの?」
美津乃「てたのー?」

既に軽く酔っている二人。見ればちゃぶ台の上には空いたビールの缶が7本に増え、現在は眞露を炭酸で割って飲んでいる。
その眞露も既に半分ほどに減っている。


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