※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【サッカー?】城山正の挑戦17【たまにします】


[309]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/04/24(土) 03:03:31 ID:6jnFSEpc
飛び散った灰が集まり人の形を取ると城山となり復活を遂げる。

城山「……人が死んでる間に勝手に話がまとまってるみたいだが?」
美津乃「あ、生き返った。灰を集めて川に流しそこねた」
白瀬「明日下の部屋に引っ越すから。よろしくね」
美津乃「ちなみに私は隣の部屋をもらうから」
城山「まあオレの持ち家ってわけじゃないからいいけどさ。ってか美津乃ちゃんも!?」

はいはいと聞いているうちになんだか聞き捨てならない言葉を聞いた気がする。

美津乃「そ。住み着くってわけにはいかないだろうけど、物置兼秘密基地にいいなって思ってさ」

家賃もかからないとあって、至極気楽なものである。

城山(ダメって言っても聞かないだろうし、言う理由もないしいっか)
白瀬「んじゃ、ボク、テントに帰って準備しないと」
美津乃「私もぼちぼち帰るか」
城山「んじゃ送るよ。帰ってきたばっかだけど」

最後に残っていた眞露を飲み干し席を立つ白瀬と美津乃。その後を追って城山も外へ出る。
まずは河川敷に白瀬を送り、その後美津乃のマンションへとルートを取る。

美津乃「シロちゃん。明日からお店開ける時からね。近くなったんだから遅刻は無しだよ」
城山「ひでえ。ちゃんとした雇用契約も結んでないのに」
美津乃「あー白瀬にも頼むかお店。結構あの子もヤルみたいだし」

なにやら勝手な皮算用を始めている美津乃。
店の経営は順調でそう遠くない将来二号店も出来るかもしれない若き女経営者の考えることは計り知れない。

城山(……絶対一番めんどくさいトコが回ってくるんだぜ……)

その横顔を見ながら、少しうんざりする城山であった。


名前

E-mail



0ch BBS 2007-01-24