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【サッカー?】城山正の挑戦17【たまにします】


[590]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/05/13(木) 02:58:19 ID:X6DOREH+
城山「カルロス。やっぱあるんだろ?内緒の格闘場」
カルロス「あるのはあるんだけどね〜。日本人あんまり賭け試合とか馴染みがないみたいでね。
      それにリングに上がるのはブラジル人ばかりだからイマイチ盛り上がらないね」

店の方は順調だが、そっちの方はさっぱりだと肩をすくめて見せるカルロス。

城山「そーかー。それじゃ日本人が上がれば盛り上がるんだろ?
    ごちそうになった御礼にオレが上がってやるよ」
カルロス「城山さんが?」
城山「おうよ。これでも空手に柔道剣道書道、あわせて18級だぜ?」

自慢にならない履歴を披露して胸を張る城山。その目はすでに据わっており顔は真っ赤になっている。

カルロス「Oh!それは頼もしいねー。対戦相手を用意するから是非上がってくだサーイ」(虐殺ショーでもこのさいイイデス)

どうせ観戦に来る客は血が見れればそれでいいのである。
客の需要を理解しているカルロスは内心舌なめずりをしながら城山の申し出を快諾する。

白瀬「カントク、そんなこと言って大丈夫なの?」
城山「だーいじゃうぶ!まーかせて!!」

どこかで聞いたことのあるような台詞と一緒に中指を立ててみせる城山。

白瀬(……死なない限りはヴァルハラに連れてけば大丈夫か)

すでに最悪の事態を想定し手帳で安田記念病院の電話番号を調べる白瀬。
こうして話はとんとん拍子に進み、食休みをする間もなく城山はリングにあがることになったのだった。


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0ch BBS 2007-01-24