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【サッカー?】城山正の挑戦17【たまにします】


[690]城山正 ◆2veE6wGXw2 :2010/05/19(水) 23:50:22 ID:/fXW8Xnc
続いて行われた頂上決戦。宿命の兄弟対決は順当に兄のよっちゃんが勝ち、兄のメンツを保った。

おっくん「くっそー。兄ちゃんやっぱつえー」
よっちゃん「まだまだ5年生になんか負けないよ」

ふふん。と余裕のウイニングランとばかりに残った鳥を片付けるよっちゃん。
その後も組み合わせを変え、数回トーナメントを行ったあと、バルーントリップに種目を移しスコアアタックを始める。
この種目でも当然のごとく、よっちゃん兄弟が圧勝を修める。
さらにソフトを変え夕焼けチャイムがなるまでファミコン大会は続いた。

窪田「ふぁ〜。もうこんな時間か。やっぱおっくんちはゲームいっぱいあっていいな」
おっくん「よかったらなんか貸そうか?」
矢島「ぜひバルーンファイトを貸してくれ。買ったばかりなのはわかってる!それでも頼む」

よっちゃん兄弟を拝み倒す矢島。

よっちゃん「んー。まあいいか。いいよな?おく」
おっくん「いいんじゃない?僕らまだヘラクレス、クリアしてないし」
矢島「サンキュー!」

礼を言い白いバルーンファイトのカセットをズボンのポケットにねじ込む。
こうして矢島の手に渡ったバルーンファイトは矢島父の堪忍袋の尾が切れるまでリビングのテレビを占拠し続けた。
こっぴどく叱られた後も矢島は親の目を、ピグコの監視をかいくぐり空いた時間の全てをバルーンファイトに費やした。
その結果一人で500,000点。バルーントリップはランク1位を余裕で出せるようになった。
そのよっちゃん顔負けの腕前と引き換えに、もともとよくないおつむがとろけてしまった。

矢島母「ファミコンばっかりやってるからよ。まったく。この漢字ドリルと算数ドリルをやり終わるまでファミコンは禁止。
     もちろん日曜日も家で勉強ですからね!」


矢島の学力が2→1になりました。
回復するまで練習・試合に出られません(判定は練習フェイズの最後にします。チャンスは2週)


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0ch BBS 2007-01-24