【サッカー？】城山正の挑戦１７【たまにします】

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[780]城山正 ◆2veE6wGXw2 ：2010/05/26(水) 01:41:46 ID:CQxfn0kk
しばらく秋津姫の世間話に付き合った後、

城山「んで、姫様今日はどうしたんです？まさか井戸端会議をしにきたわけじゃないでしょ？」
秋津姫「おお、そうじゃったそうじゃった。うっかりこのまま帰るところだったぞ。
　　　　　今日来たのはこの話が始まってから、２年の月日がたったのでその祝いに来たのじゃ」
城山「……２年？まだ１０ヶ月しか……」
秋津姫「だまらっしゃい。その辺はわかっていても知らないふりをするのがオトナの対応じゃ」
美津乃「それじゃ現実時間で８月からずっと試合やってないっていうのも」
秋津姫「触らないのがいいのじゃ。作中時間ではほんの１ヶ月しかたっておらんのじゃ。
　　　　　おっとまた話がそれたのう。
　　　　　その祝いというのはじゃな」

そう言って右手を一振りする。
すると天空から光の柱が降りてくる。中には人影が見える。
徐々に光が弱くなり人相が判別できるようになってくる。

城山「うおっ！？森崎！それに中山に翼も！」

驚愕の声を上げる城山。光の柱の中にいたのはかつての教え子達だった。

森崎「うぉわっ！なんだなんだ！？」
翼「……ここは南葛市の河川敷？」

驚いているのは城山だけでなく森崎や翼たちも状況が飲み込めていないようだった。

美津乃「え～っと井沢くんと、た、た、た、タニくん！それに高杉くんも」
滝「た・きです」

見渡せば懐かしい顔ぶれが揃っている。
井沢・滝・来生の修哲トリオ。浦辺、岸田、西尾、中山の大友カルテット。
先日フランスから帰ってきた岬の姿や一学年下の新田や一条。そして当然

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