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1- レス

【さとりのトラウマ】幻想のポイズン31【反町一樹】


[117]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/05(月) 19:22:51 ID:???
>B=妹紅、C=レティ、D=妖精1
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反町「左SBは妹紅さん、CBはレティさん……」
妹紅「おっし! わかった、任せてよ!」
レティ「ええ、わかったわ……でも……」

反町の言葉を聞き、妹紅は拳を強く握って力強く頷き。
レティもこれならチルノとの合体技が使えると安堵しつつ……しかし、ちらりとにとりに視線を送る。
鈍足であるレティをSBに置いては、急なシュートの場合チルノの合体ブロックは使えない。
だが、レティをCBにするという事はタックルの苦手なにとりをサイドに置くという事になるとレティは考えたのである。
果たしてそれでいいのだろうかと、レティのみならず他のメンバーすら思いつつある空気の中……。

反町「右SBは……妖精1! 頼んだぞ!」
妖精1「! は、はいっ!」
穣子「!? よ、妖精1……?」
リグル「に、にとりじゃなくて?」
にとり(ふむ……私の提案してくれた案を使ってくれたか。
    これで少しは撃たれる前に止める事が出来るといいんだけど……)

反町の起用したDF陣最後のメンバー……右SBに妖精1を置くと言った瞬間。
メンバーからはざわざわとざわめくような声が聞こえ始める。
それもその筈。妖精1が起用されるという事自体は別にそこまで驚く程の事ではない。
殆どのメンバーも妖精1が山篭りで鍛えてきたという事は知っているのだから。
それ相応の実力をつけてきたのだろうとある程度は想像していたのである。
だが、それよりも一同を驚かせていたのはにとりがスタメンから落ちたという点であった。
今日という日までオータムスカイズのゴールを守ってきていたにとり。
ほぼスタメンは確定的だと考えられていたにとりが、スタメンから落ちたのはそれだけショックが大きいのである。


0ch BBS 2007-01-24