※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【さとりのトラウマ】幻想のポイズン31【反町一樹】


[220]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/06(火) 17:53:06 ID:???
こうして双方のミーティングが終了すると同時……係員からの誘導があり。
オータムスカイズの面々は気合を一つ入れると、誘導に従って通路を通りフィールドへと向かう。
そして、反町を先頭としてオータムスカイズの面々が入場をした瞬間……。

ワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!

ジョン「さぁ〜! 出てまいりました、オータムスカイズ!
    竹林カップを制し、本大会でも優勝候補の一角として数えられていますが……。
    キャプテンである反町選手を先頭に、今、入場をしてきましたァッ!」

観客「うおおおおお! 出てきた、オータムスカイズだ!」「反町ー、今日もハットトリック決めてやれー!」
「静葉さまと穣子さまの活躍を見る為に来ました!」「幽香りーん、俺だー! 踏んでくれー!!」
「チルノー、にとりー、今日もゴールは頼んだぞー!」「あ、もこたんインしたお!」

反町達を包んだのは、以前の大会に比べても圧倒的に多い観客達の声援。
実況席からのアナウンスがそれを煽り、観客達は贔屓の選手達にそれぞれ声をかけつつ。
声援は地鳴りのようになりながらフィールドへと降り注ぎ、思わず反町は狼狽。
一方で幽香は満足げに笑みを浮かべつつ、高々と手を掲げて観客達に応え。
ヒューイも目一杯に手を広げて楽しそうに飛び跳ねている。

ヒューイ「わーい」
妖精1(や、やばい、緊張してきた……!)

しかし、やはりとも言うべきかこれが久しぶりのスタメン出場となる妖精1は緊張した面持ち。
観客達の歓声に思わず萎縮しつつ、にとりの背後に隠れ……。
そのにとりもやはり人見知りのせいかこれだけの観衆に見られるのは苦手であり妹紅の後ろに隠れる。

妖精1「な、なんであんたが隠れるのよ」
にとり「ひゅいい……サ、サッカーに集中してりゃいいんだけど、シラフの状態だとこんだけの大人数に見られるのは苦手なんだよぉ」
妹紅「だらしないなぁ二人とも。 こんだけ大勢に応援してもらえるなら心強いじゃないか!
   応援は力になるんだよ! うーん、熱くなってきた!」
反町(なんだか本当に妹紅さんも性格が変わったなぁ……)


0ch BBS 2007-01-24