※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【さとりのトラウマ】幻想のポイズン31【反町一樹】


[372]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/08(木) 20:36:10 ID:???
>E.リグルをPAから出させ、ミドルレンジから撃たせるぞ!
===================================================================================
反町(相手はリグルのミドルシュートは警戒していない……リグル、メディスン!)
リグル(PA外に出るの? ……よし、わかった!)
メディスン「今度こそ、本当の本当に頼んだわよっ!」
ゾンビ妖精B「えっ……えぇぇ!?」

パスッ! バチィッ!

反町のサインを受け、リグルは自分を警戒するDF達を見やりつつ……その場で反転。
一気に逆走を始め、PA内から離脱。
そして、その位置に向けてメディスンが素早くボールを繋げる。

ジョン「あっ、とぉ!? これはどうした事か、リグル選手、突如逆走!?
    そして、これに向けてメディスン選手がボールを出して……ボールはリグル選手へと渡ったァッ!!
    これは一体、一体どうしたァッ!?」

さとり「そうですね、そうするしかないでしょう……! ですが、あなたのシュートは私には通用しません!」
リグル(そんな事は無い! 絶対に通用するっ!)

リグル=ナイトバグには地上の、グラウンダーのシュートは無い。
それは前回のオールスター戦……慧音を抜き去った後に見せたシュートを見てもわかる事だ。
だからこそ、さとりは口元に笑みを浮かべて諸手を広げ余裕を持ってセービングの姿勢を取り……。
しかし、リグルはそれを見て内心苛立ちながらも振り返って足を振りかぶる。
確かに今までのリグルにはグラウンダーでのシュートは無かった。

リグル(でも、私は……私は変わったんだ!)


0ch BBS 2007-01-24