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【さとりのトラウマ】幻想のポイズン31【反町一樹】
[421]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/04/08(木) 22:23:05 ID:???
>A.「信じてたぞ、ナイスシュート!」 大声で祝福をする
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両手を使ってリグルの手を受け止め、ハイタッチを交わす反町とリグル。
反町の言葉を聞いた瞬間、リグルはより一層笑みを浮かべ……。
しかし、すぐに胸を反らせつつ腕を組んで口を開く。
リグル「私はエースだもん! マークがついてないなら絶対に決めるよ!
……相手が誰だろうと、絶対に点に絡む! ハッハァー!」
反町「よし、その意気だ。 この後も頼むぞ!」
メディスン「……どうでもいいけど、その笑い声はどうにかならないの?」
リグル「いいじゃないかー、これを言うとなんだかサッカーが上手くなる気がするんだよ」
メディスン「どっちかっていうと更に馬鹿度が増すような気もするんだけど……。
まあ、とにかくよくやったわ。 ちょっと見直したかも」
少しだけ危なっかしかったけどね、と呟くメディスンに……。
リグルは図星を刺されたようにギクリと表情を固まらせつつも、冷や汗を浮かべながら更に笑う。
とにもかくにも、久しぶりにゴールを決めたとあってリグルは若干ハイになっている様子で……。
反町はそんなリグルの単純さに苦笑をしながらも、よくやったと褒めつつ。
そのまま幽香らと共に自陣へと戻っていくのだった。
リグル(私はエースだ……! 反町が信じてくれてる限り、私はエースだ!
エースは点を取る、点に絡む、何でもやる! チームの勝利の為に決定的な場面で仕事する!
これで終わりじゃない……この試合、この大会、ずっとずっと活躍してやるんだ!)
幽香(いい顔ね……。 ようやく自信を取り戻したのかしら。
そうよ、リグル。 虚勢でいいから胸を張りなさい……それが強者になる為の第一歩よ)
※リグルの評価値が上がりました。
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0ch BBS 2007-01-24