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【さとりのトラウマ】幻想のポイズン31【反町一樹】
[44]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/04/04(日) 16:27:19 ID:???
>後半戦前半の名場面→ スペード4 =うどんげがサイドを攻めあがる!
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雑魚妖怪チームの攻撃で再開をした後半戦。
しかし、やはり攻め手に欠く雑魚チームは消極的な攻撃しか出来ず……。
そのまま試合は特に動く事もなく刻々と過ぎていく。
試合が動き始めたのは、後半が開始してから15分が経過しようとした時。
霊夢が何気なく差し出した足が雑魚妖怪チームのパスをカットし、零れ球となったのをうどんげがフォローした瞬間だった。
ジョン「おっ? おおーっと! ここでボールは右サイドのうどんげ選手がフォロー!
うどんげ選手、そのまま一気に右サイドを攻め上がります!」
魔理沙「おーし、いいぞうどんげー! そのままお前も一点取っちまえ!」
霊夢(取れればいいんだけどね……)
うどんげ「よ、よーしっ! 雑魚が相手なら私も1ゴールくらい……!」
魔理沙に促され、コクリと頷いてから右サイドを駆け上がり始めるうどんげ。
今の自分は永遠亭の看板を背負っているも同然。
ならば雑魚チームを相手にしてノーゴールノーアシストという成績を上げるのは師匠達に対し面目が立たない。
ここは何としてでもゴールを奪ってやろうと攻め込むのだが……雑魚妖怪チームも黙ってうどんげを素通しする訳もなく。
慌てて中盤を守る選手達がうどんげに対してプレスをかけに向かう。
雑魚A「大丈夫だ、こいつは博麗の巫女たちほど怖くない!」
雑魚B「俺達でも奪えるぞ!」
うどんげ(ぐっ、こっ、このっ! 私だって師匠の教えを受けてるんだから、そう簡単にはっ!!)
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0ch BBS 2007-01-24