※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【さとりのトラウマ】幻想のポイズン31【反町一樹】


[464]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/10(土) 17:45:57 ID:???
>陵辱された結果→ クラブK =さとり「……大丈夫、まだ大丈夫よ」 それでも何とかふらふらと立ち上がった!
==============================================================================================
お燐「さ、さとり様っ!」
さとり「……この程度でへこたれてはなりません。 そうでしょう、皆」
雛「……はい!」

確かに、リグルに点を遂げられたというのはさとりにとって大きなショック。
だが、だからといっていつまでも引きずっていてはならないと……。
さとりはよろよろと起き上がりながら、しかし、強く一同を見回しながら呟く。
1点は確かに取られた……だが、まだまだ試合は始まったばかり。
ここから巻き返す事は十分に可能なのだ。

さとり「……今度はこちらからのボールでスタートです。 ここで何としても得点を挙げたい」
勇儀「よォし、その意気だ。 なぁに、これくらいは私達がすぐに返してやるよ。
   なぁ、空(うつほ)?」
お空「うにゅ! はい、任せてくださいさとり様!」
雛「ですがさとりさん、守備はどうされますか? ……勇儀さん達を信じない訳ではありません。
  ただ、もしもカウンターを受けた場合を考えるとあまり点を返すことだけに集中をするのも……」
さとり「ええ、勿論それについても考えています……。 リグル選手にミドルがある。
    これは確かに大きな痛手でしたが……しかし、決してカバーできない範囲ではありません。
    ……少しフォーメーションを弄ります、これから私の言う事をよく聞いてください」
こいし「へへっ、そんじゃま……お姉ちゃんの作戦をしっかり聞かせてもらいましょうかねぇ」
さとり(そうです、私達はこれ以上負ける訳にはいかない……。 これ以上の失点は、絶対に許さない……!)

これまでのオータムスカイズとの試合において、二度も大差で負けてしまっている地霊アンダーグラウンド。
しかし、今日の試合こそは必ず勝利してやろうと……竹林カップが終わってからも練習に励んできたのだ。
このままでは済まさないと堅く誓いながら……。
さとりはこいし、雛、そしてかりんの3名を呼び……新たな作戦を説明し始めるのであった。


0ch BBS 2007-01-24