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【さとりのトラウマ】幻想のポイズン31【反町一樹】
[551]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/04/10(土) 22:05:37 ID:???
>E.「見せてやる、新必殺! オータムドライブだ!」 (反町のシュート値:74)
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反町「よしっ……いくぞォォッ!!」
グワアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアアッ!!
こいし「ぎゃ、ぎゃあっ!? お、お姉ちゃーん!?」
雛「シュ、シュートですか! くぅっ……」
さとり「っ!」
ここはこいしたちを抜き去るのは無理だと判断した反町。
それよりも多少距離はあるが、シュートを撃つのが一番だと考え……。
反町は大きく足を振りかぶり、ゴールへと視線を向ける。
一方でこれに困惑をし、焦りを見せたのは地霊アンダーグラウンド。
それもその筈、反町のシュートは何よりもこの試合で一番撃たせてはならないものだったのだ。
こいしと雛は慌ててブロックに入りながらも祈るような気持ちでさとりを見やり……。
さとりは歯を食い縛り、それでもようやく体勢を立て直してパンチングの構えを見せ……。
同じく体勢を整えたDF陣……アーマータイガーたちに指示を出す。
さとり(アーマータイガー君!)
アーマータイガー「ウッス……! グオオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!」
反町「っ!?」
さとりの声を受け、高らかに咆哮をするアーマータイガー。
野獣の雄叫びを聞き――反町はそのアーマータイガーの姿に日向の他者を見下すような笑いを思い出す。
反町「うっ……ぐっ……!」
アーマータイガー「オオオオオオオオオオオオオオオオオオッ!!」
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0ch BBS 2007-01-24