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【さとりのトラウマ】幻想のポイズン31【反町一樹】


[654]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/11(日) 21:29:59 ID:???
ジョン「前半33分。 反町選手の驚異的なシュートで2点差に広げられた地霊アンダーグラウンド!
    ここは何としてでも1点返しておきたい場面ですが、果たして……?」

早苗「さとりさん……」
萃香「古明地のご令嬢も頑張った。 が、頑張っただけじゃ結果がついてこないのが勝負の世界だ。
   それを言えば反町達だって頑張ってる。
   酷なようだが、彼女の一対一などの能力はともかく……セービングじゃ話にならん。
   そして、それは私達もだねぇ」
早苗(反町君のシュート……以前のポイゾナスドライブよりも、格段に威力が上がっている。
   ……また私は届かないのでしょうか)
萃香(こりゃ私も前半から本気でいかにゃならんかなぁ……それにしても、強くなったねぇ反町)

観客「頑張れー、地霊アンダーグラウンドーッ!」「まだたったの2点差だ! 追いつけるぞー!」
「オータムスカイズ、そのまま3点目決めちまえ!」「さっさと楽にしてやるんだー!」

観客席からは地霊アンダーグラウンドを応援する声。
そして、オータムスカイズに更なる追加点を臨む声が入り混じって聞こえ。
反町はそれを聞きながら、センターサークルに入ったお空と勇儀の二人に目を向ける。
勇儀は未だに赤い杯を持って、薄い笑みを浮かべ余裕の表情。
一方でお空は、いつもはほわほわとした表情をキリリと引き締めて前を向いている。

ジョン「さぁ〜、再度地霊アンダーグラウンドのボールで試合再開です!」

ピィーッ!

勇儀「よし、いきな、空(うつほ)!」
お空「うにゅ! ……いっくよォォォォオオオオオオオオッ!!」
反町「なっ!?」


0ch BBS 2007-01-24