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【さとりのトラウマ】幻想のポイズン31【反町一樹】
[83]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To
:2010/04/04(日) 21:11:05 ID:???
>A.このまま寝る(ガッツ回復大)
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反町(そうだな、やっぱり試合に備えて早めに寝よう)
まだ完全に体力は回復しておらず、このままならば明日の試合に響くと考えた反町。
ここは早めに寝て少しでも万全の体調で試合に挑むのが一番だと判断し。
そのまま布団の中に潜り込むと、瞳を閉じて休み始める。
一方その頃、その他のオータムスカイズの面々はというと……。
リグル(私はエースだ……! エースのいるチームは絶対に負けない!)
リグルは自身を鼓舞しながら、布団の上に座して甘い砂糖水を飲んでいた。
オールスター戦で自身の実力不足を自覚し、挫折を経験したものの……。
幽香の激励、そして反町の言葉の真意を受け取ったリグル。
次の大会こそは自分がいたから勝てたと……。
リグルもまたオータムスカイズのエースストライカーなのだと知らしめようと大会に向けて闘志を燃やす。
大妖精「だ、大丈夫かなチルノちゃん……鬼さんやあの鴉さんがいるんだよ?」
チルノ「だいじょーぶ! あたいがいるからには、今度もぎったんぎったんに倒してくれるわ!」
レティ(とはいえ、チルノとにとり、それに私だけで守りきれる程相手もヤワな攻撃はしてこない筈。
大ちゃんがどこまで相手FWのシュートをはじけるか……そこが勝機の鍵となるわね)
大妖精はやはり自分なんかではゴールを守りきれないのではないかと不安そうにしつつ……。
しかし、部屋にやってきたチルノの言葉を受けて信頼しきった表情で安堵。
それを見やりながら、レティは大妖精にももう少し自信と心の強さが無ければ大会には勝てないのではないだろうか、と。
不安そうに溜息を吐くのだった。
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0ch BBS 2007-01-24