※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【さとりのトラウマ】幻想のポイズン31【反町一樹】


[86]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/04(日) 21:14:05 ID:???
サンタナ「次の大会ではチルノ以上に活躍をしてやるわよ、ヒューイ!」
ヒューイ「うん!」

サンタナとヒューイの二人は、とにもかくにも妥当チルノを目標としていた。
前回の大会ではチルノはベストイレブンに選ばれたにも関わらず……。
サンタナとヒューイ、そして妖精1の3人は誰一人として選出されなかった。
一度紅白戦で打ち負かしているとはいえ、これでは完全に勝利をしたとは言い切れない。
必ずや公式の、表舞台で活躍をしてみせると……二人は静かに燃えていた。

静葉「やれる事は、すべてやった……」
穣子「後は、私達がどれだけ結果を残せるか……それだけよ、姉さん」

そして、秋姉妹達は二人揃ってお互いの成功を祈るよう強く握手を交わしていた。
オータムスカイズという看板を掲げる以上、秋姉妹もまた下手なプレイは出来ない。
何よりも次の大会には自分達以外の幻想郷で有名な姉妹達……。
古明地姉妹、騒霊楽団のプリズムリバー三姉妹、そして最強の呼び名が高いスカーレット姉妹が出てくる上……。
更には他の神様、鍵山雛や八坂神奈子、洩矢諏訪子も出てくるのである。

静葉「神として……」
穣子「姉妹として……絶対に、負ける訳にはいかない」

八百万の中の二でしかない、豊穣の神と紅葉の神。
しかしながら彼女達にも誇りはあり、矜持がある。
次なる大会では必ずや他の神や姉妹に負ける訳にはいかないと、二人は固く誓い合うのだった。

こうして、不夜城カップ初日――オータムスカイズの初戦の前日の夜は、更けてゆく。

                               六十九日目 水曜日 終了

※早めの時間に寝たので反町のガッツが回復しました。 500/880→800/880


0ch BBS 2007-01-24