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【さとりのトラウマ】幻想のポイズン31【反町一樹】


[94]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/05(月) 17:35:47 ID:???
七十日目 木曜日 朝

翌日、反町は小鳥の囀りを聞きながら緩やかに起床をした。
まだ少々疲れは残っているような気もするが……それを言っても仕方が無い。
反町は肩こりを解すかのように大きく腕を回しつつ、立ち上がると顔を洗って着替えを済ませ。
そのまま居間へと向かい、既に揃っていたチーム一同と朝の挨拶を交わす。

にとり「いよいよだね、反町」
反町「ああ……さ、とにかくご飯を食べよう。 試合前に力をつけとかなきゃな!」

やはり一同も緊張をしているのか、いつもに比べて若干口数は少なかったが……。
いい意味でも悪い意味でも空気を読まない妹紅が喋り始めると、徐々にいつもの調子に戻り。
反町達は比較的いいムードで穣子の作った消化のいい朝食を平らげる。
それからしばらく食休みをした後……一同はいよいよ揃って立ち上がり、家を出て一路霧の湖スタジアムへ。
特にこれといって道中誰かに襲い掛かられるという事も無いまま、スタジアムの前まで赴くと……。
既に待ちきれない様子で観客席に向かおうとしていた観客達と鉢合わせ。
名門チームとして名を上げているオータムスカイズの面々は一瞬にして取り囲まれそうになったのだが……。


0ch BBS 2007-01-24