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【受けたまえ】キャプテン霧雨47【ディアスの雷を!】


[954]キャプテン霧雨 ◆2pV1gRdG.o :2010/04/18(日) 00:54:07 ID:???
>>953 こいし「ぶーぶー!何でも私のせいにするのはんたーい!」

ディアスの答え→ クラブ2
>>ふーん……ま、ムダだとは思うけどな


ディアス「……ま、できるといいな。ムダだとは思うが」

魔理沙「なんだと?」

ディアス「審判だけじゃない。観客のほとんどがこの国の人間なんだ。
      誰だって、自分の国のチームに肩入れしちまうのは仕方のないことだろうに。
      そういう空気っていうか、圧力ってのはどうしようもねぇよ。
      もちろん、俺らアウェーの選手としてはマリサの言う通りなら願ったり叶ったりだがな」

答えは簡潔だった。ピエールと同じ、できるとは思えないという判断。
今までの経験から、彼は魔理沙の言葉を一蹴した。
空気が悪くなったと思ったのか、彼はすぐさまに軽いジョークを飛ばす。

ディアス「まァ、アレだな。どこぞの金持ちに頼んでダメな審判を狙撃してもらうのが一番現実的じゃねぇか?
     ハッハッハ………ありゃ、あまり面白くなかったか?
     まぁあのバカはいるが俺らの宿舎に遊びに来いよな、マリサ。歓迎するぜ」

魔理沙「ああ、考えておく」

じゃあな、と機嫌よく、アルゼンチンの天才は去って行った。
彼がリベンジすると言った以上、次に試合をする時はより恐ろしい選手へと進化しているだろう。
見たいような、見たくないような、そんな気持ちだった。


0ch BBS 2007-01-24