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【覚醒祭】キャプテンEDIT4【開催!?】
[152]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk
:2010/04/13(火) 22:46:29 ID:???
★どうしようこのチート男→ スペードJ =★
ハート・スペード・クラブ → 「――ピンポイントパスだァ!」
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雪村の視界が急に狭くなる。いや、パスコース以外の視覚情報を、意図的に締めだしたと言った方が正しい。
暗くなっていく景色の中で、長池へのパスを通す場所だけが、仄かに赤く光るように、鮮明に浮かび上がっていく。
雪村「そこだっ!」
六波羅「っ! なにィ!?」
自分の上か横。そこを通すと思い込んでいた六波羅。
だが、雪村はまったくの別コースを選び、ボールを蹴っていた。
すなわち、
六波羅「ま、股の下だと……?」
左右か上、どちらにでも動けるよう身体を開いていたのが災いした。呆然とする六波羅。
その両足の間を、雪村のパスがすりぬけていく。
実況「な、なんという見事なプレイ! 六波羅くんの盲点を突いた、股抜きパスです!
まさしく超1年生級の、い、いえ中学生でもトップクラスのスーパープレイだァ!」
観客「あ、あいつって、そんなに上手いヤツだったのか!?」「本気で小豆沢の後継者になるかもしれねえ……」
長池「ハッ……! そ、そういえば俺へのパスだったんだよな、確か」
思わず呆然としてしまった長池だったが、なんとかパスキャッチに成功する。
雪村「へへっ♪ どう? 僕の新必殺技・ピンポイントパスは?」
※ 雪村が『ピンポイントパス(地上パス、威力+2、消費ガッツ:60)』を習得しました ※
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0ch BBS 2007-01-24