※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【覚醒祭】キャプテンEDIT4【開催!?】


[152]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk :2010/04/13(火) 22:46:29 ID:???
★どうしようこのチート男→  スペードJ =★
ハート・スペード・クラブ → 「――ピンポイントパスだァ!」
-----------------------------------------------------------
雪村の視界が急に狭くなる。いや、パスコース以外の視覚情報を、意図的に締めだしたと言った方が正しい。
暗くなっていく景色の中で、長池へのパスを通す場所だけが、仄かに赤く光るように、鮮明に浮かび上がっていく。

雪村「そこだっ!」

六波羅「っ! なにィ!?」

自分の上か横。そこを通すと思い込んでいた六波羅。
だが、雪村はまったくの別コースを選び、ボールを蹴っていた。
すなわち、

六波羅「ま、股の下だと……?」

左右か上、どちらにでも動けるよう身体を開いていたのが災いした。呆然とする六波羅。
その両足の間を、雪村のパスがすりぬけていく。

実況「な、なんという見事なプレイ! 六波羅くんの盲点を突いた、股抜きパスです!
まさしく超1年生級の、い、いえ中学生でもトップクラスのスーパープレイだァ!」

観客「あ、あいつって、そんなに上手いヤツだったのか!?」「本気で小豆沢の後継者になるかもしれねえ……」

長池「ハッ……! そ、そういえば俺へのパスだったんだよな、確か」

思わず呆然としてしまった長池だったが、なんとかパスキャッチに成功する。

雪村「へへっ♪ どう? 僕の新必殺技・ピンポイントパスは?」


※ 雪村が『ピンポイントパス(地上パス、威力+2、消費ガッツ:60)』を習得しました ※


0ch BBS 2007-01-24