※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【覚醒祭】キャプテンEDIT4【開催!?】
[47]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk
:2010/04/12(月) 00:44:10 ID:???
ピッチとベンチ、共に喜びに沸く鳴紋中一同。
だが、前半で3−0と突き放された氷潤はというと、
三井寺「ば、馬鹿な……俺が触れることすら出来なかったなんて……比良山もこれほどのストライカーだったのか!?」
二岡(瀬川……瀬川めぇ……!)
瀬川に一蹴されアシストを許した二岡と、比良山の得点を許した三井寺。彼らの落胆は深かった。
六波羅「侮ったな、三井寺。比良山は元々、俺たちを相手にした練習試合で2点を取ったストライカーだ。
決して見くびれる選手ではない。必殺のシュートを身に付けた今となっては、特にな」
三井寺「ぐ……」
氷潤の11番「そう言うお前はどうなんだか……本多に良いようにやられて、自慢のキープ力も形無しだったじゃねえか」
六波羅「ああ……確かに俺も失敗した。そして連中を見くびっていた。
浪野中との一戦だけで、鳴紋が力を落としていると踏んで、な。
……だが、この3失点で目が覚めた。ヤツらは未だに俺たちより格上だとな」
二岡「何言ってんだよ、六波羅! ヤツらにビビって、勝負を投げるってのか!?」
キャプテン六波羅の言い草に、二岡が激昂する。
六波羅「……いや、勝負は投げない。俺たちが鳴紋より弱くても、勝ち目がゼロと言う訳ではない。
前半はもうすぐ終わり、後半は向こうのキックオフで始まるとしてもだ」
二岡「……」
六波羅「今は、言い合うにも作戦を決めるにも時間が無い。……全ては後半からだ」
そう言い、六波羅は静かに拳を握りしめた。
前
次
写
0ch BBS 2007-01-24