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【覚醒祭】キャプテンEDIT4【開催!?】
[613]キャプテンEDIT ◆wM6KXCkaLk
:2010/04/18(日) 18:43:45 ID:???
清栄の7番「ぎゃあ!?」 清栄の8番「ぐえっ!?」
クリアーに行ったため、ボール越しに大前のヘディングを受ける形となったダブルボランチ。
当然、その二人は完全に跳ね飛ばされた。
清栄の5番「が――っ!?」
ブロックに行った一人目は、紙の様に宙を舞う。
清栄の4番「痛でっ!?(肩が! 肩がジーンって! 掠めただけなのに!)」
地面に踏ん張ることで吹き飛ばされるのを防いだ二人目。だが、球を受けた肩から走る痺れに、冷や汗を掻きながら肌を粟立たせる。
清栄の3番「い、勢いは鈍――ぐげぇ!?」
三人目。クリアーとブロックを二人ずつ挟んだ球の勢いに油断したため、緊張を緩めてしまった胸筋を穿たれてもんどり打つ。
長谷部「な、なんだよコレは!?(お、落ち着け。これはヘディングシュートだ。打ち下ろしたのなら、角度的に地面に当たる!
地面に当たって勢いが弱まれば、簡単にキャッチ出来る)」
比良山(――それでは駄目だな)
ワンバウンドしたところをキャッチに行こうとする長谷部を、比良山は憐れみを込めて見つめた。
大前のクリアボムの威力。それを初めて目の当たりにしたのは、比良山なのである。
彼が知るその破壊力は、例え一度地面に当たろうとも――、
ドゴォ!
長谷部「ひっ!?(ボールの伸びが、す、鋭い! バウンドしてこれか!? だ、だが大丈夫、俺は清栄の正GK。
並居る先輩を押し退けてたこの座を勝ち取った、選ばれた選手なんだ! ワンバウンドした球くらい軽くキャッチ――)」
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0ch BBS 2007-01-24