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1- レス

【正常期よ】キャプテン森崎37【永遠なれ】


[47]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/18(日) 13:59:52 ID:Z/8rfEjq
★早田のカミソリごころ→ スペード9 ★

スペード→「う〜ん…実はそうとも言い切れんかも知れん」何か愚痴りだした。
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森崎「へっ?」

森崎の期待に反して早田の反応は意外にも弱気な物だった。
葵と山森も驚きを隠さなかったが、早田は心ここにあらずと言った雰囲気で愚痴を続ける。

早田「赤井だよ赤井。あいつはタックルもパスカットもブロックも全部上手い。 省36

[48]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/18(日) 14:00:08 ID:Z/8rfEjq
翌日の全体練習は前日の発表通りコンディション調整とチーム練習に費やされた。
と言ってもこの世代はほぼ同じメンバーで何度も組んでいる為初日から連携に目だった問題は無い。
必然的にチーム練習は組織プレイを洗練させるよりもここ数ヶ月の成長ぶりをアピールする機会となり、
見上もそれを明言こそしなかったものの選手達の進歩を観察しやすいメニューを組んでいた。



最初に誰もが度肝を抜かれたのは集合の時だった。 省55

[49]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/18(日) 14:00:20 ID:Z/8rfEjq
若島津「ハッ!」

バシュッ!

沢田「わぁ!」



若島津「抜いてやる!」

ババッ、ダダッダッ!

次藤「うぬおっ!?」



見上「ほう…大した物だ、数ヶ月でここまでになるとは(吉良氏が教えたのだろうか?)」

住友「凄いですね!タックルでどんどんボールを奪えていますし、ドリブルはMFとしても通用しますよ!」
省21

[50]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/18(日) 14:00:37 ID:Z/8rfEjq
当初、チームの注目は予想外にも即戦力級のDFに変身した若島津に集まっていた。
しかしそれは次のより大きな変貌を遂げた存在によって一気に掻っ攫われていった。

それは見違える程動きが良くなっただけでなく、数々の新技を引っさげてきた中山だった。



中山「知り難き事陰の如く!」

クルッ…パッ!

森崎「(なにィ!?ネイの消えるフェイントみたいに相手の視線を釣って…いや、消えるフェイントそのものだ!)」
省26

[51]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/18(日) 14:01:02 ID:Z/8rfEjq
中山「疾き事風の如く!」

ダダダダダッ!
バシッ!

三杉「(以前よりずっと判断速度も速力も上がっている…)」

パスカットではパスコースにちょうど良いタイミングと速さで走りこみ。



中山「動かざる事山の如く!」

ボゴッ!ズズッ…
ポトッ。

新田「(俺のファルコンクロウが…流石中山さんだ!)」

ブロックをやらせれば崩れる事の無い壁と化した。


省23

[52]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/18(日) 14:01:24 ID:Z/8rfEjq
いったんここまで。

[53]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/18(日) 18:14:41 ID:Z/8rfEjq
岬「(へえ、やるね中山くん。何時かは復活するだろうと思っていたけど予想よりずっと早く、
そしてずっと強く復活したな…じゃあ僕もそろそろ新しい武器のアピールを始めるか)」

バシュウッ!
ギュゥウウーーーン!!

早田「…な、んだと…」

松山「おおっ!凄いぞ岬!」

岬「ブーメランシュートをパスに応用してみたんだ。名付けてブーメランパスって所かな」
省46

[54]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/18(日) 18:14:56 ID:Z/8rfEjq
和夫「ほーれ、取ってみろよ!」

バッ!
クルッ!
バコォオオン!

井沢「…非常識さに磨きがかかってる…」

飛びあがりながら踵と腿にボールを挟み、そのまま前転して空中でパスを出す「ムササビジャンプパス」。



政夫「これがホントのポストプレイって奴だぜ!」

バッ!
ガィイイイイン!
バコッ!

若島津「(ゴールポストを利用したポストプレイか。俺もやろうと思えば出来るが、 省39

[55]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/18(日) 18:15:11 ID:Z/8rfEjq
若島津、中山、岬、立花兄弟と派手で強力な成長を遂げた5人がスタメン起用に向けて
強力なアピールをした後は彼ら程ではないが成果を出してきた者達が順番に注目された。



次藤「一本たりとも通さんタイ!」

ボスッ!
バコッ!
ポンッ!

三杉「(以前よりずっと読みが早く正確になっている。良いぞ次藤)」

重量級の体をより早く、より確実にシュートコースに割り込ませられる様になった次藤。


省13

[56]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/18(日) 18:15:29 ID:Z/8rfEjq
来生「ハッハァ!これが俺の新奥義、ローリングヘッド…」

ダダダッ!バッ!
グルンッ!
バコォオオオオオオオン!!

ズザーーーーッ!

来生「だぐげぎごがぁああああああああ!?」

三杉「(良い威力のヘディングシュートだけど…地面を額で滑るのも技の内なのか?)」

前転した勢いをつけたヘディング「ローリングヘッド」をカッコ悪くアピールした来生。

井沢「それっ!」
滝「おりゃっ!」
来生「そらよっ!」
省34


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