※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ
現行スレ
投票
最新20
板
1-
前
次
新
レス
【正常期よ】キャプテン森崎37【永遠なれ】
[70]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/04/20(火) 13:37:23 ID:D5DI6Ypy
見上「…事実だ。少なくとも、私の見立てと同じだ。ただ、アメリカはメキシコ以外近距離のライバルが居ない。
つまり格下との練習試合のビデオばかりだった為、正確な実力は計れずじまいだったのだ。
試合前のミーティングでキーパーは弱いかも知れんと言う程度に触れるつもりだったのだが…」
井出「やったァ!俺の見立ては日本代表監督の物と一致したんだな!」
見上「井出。その分析、なんの情報を基に得た?」
省62
[71]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/04/20(火) 13:37:39 ID:D5DI6Ypy
三杉「それにしてもアメリカのビデオや雑誌を個人輸入するなんて、
どうやってやったんだい?並のコネじゃ手に入らないと思うけれど」
井出「えっ!?そ、それは〜その〜…な、馴染みの店の旦那をお札で拝み倒したんだな…」
三杉「(何故目を泳がせているんだ?)そうか。その馴染みの店とはなんだい?」
井出「………」
三杉「どうしたんだ?言って欲しいな、僕は君の売り込みを高く評価しているんだから」
省25
[72]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/04/20(火) 13:37:56 ID:D5DI6Ypy
森崎「三杉、お前なあ…洋モノの意味、分からないのか?」
三杉「海外、特に西洋諸国からの輸入品を指す単語だろう?それ以外に何か意味があるのか?」
森崎「…ダメだこりゃ。俺しーらねっと」
三杉「おい、どういう意味だ!僕をバカにしているのか!」
来生「いや〜三杉、その歳にもなって洋モノって何か分かってないのはちょっと…」
三杉「なっ!?(き、来生が!?来生がこの僕を哀れんでいる…だと!?ふざけるな!
省36
[73]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/04/20(火) 13:38:14 ID:D5DI6Ypy
〜夜、宿舎〜
早田「げひゃひゃひゃひゃひゃ!ダメだ、何度でも笑っちまう!普段お高く留まってる
三杉のあのマヌケっぷり!顔も声もサイコーだあっはっはははっはは!!」
その日の森崎達の部屋は笑いに包まれていた。主に思い出し笑いが止まらない早田のせいで。
葵「そ、早田さ〜ん、笑いすぎですよ〜」
山森「それに三杉さんって彼女持ちでしょ?別にお子様って訳じゃないんじゃ…」
省58
[74]創る名無しに見る名無し:2010/04/20(火) 15:20:22 ID:DCnmW1mu
松山しか知らぬのだ 三杉の腸と
弥生の腸が固く結びついていたことを!
[75]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/04/20(火) 16:51:44 ID:D5DI6Ypy
>F 今夜はこのまま三杉を肴に盛り上がり続けるぜ!
森崎「(監督との相談は…良いか。別にアメリカユース、それも練習試合にそこまで
マジになる必要も無いし発言力は無駄遣いするもんじゃないしな)」
早田「なんにせよ三杉をからかうネタが一つ出来たのは有難いこった。うけけ」
葵「早田さんって、ひょっとして三杉さんと仲が悪いんですか?」
早田「バーカ、本当に嫌ってたらからかったりしねーよ。無論性格は嫌いなタイプだし、
省56
[76]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/04/21(水) 08:01:38 ID:++RHvKzV
>B 「女といえば、お前らどんな女が好みなんだ?」
森崎は健全な男子ならほぼ誰でも乗ってくるであろう話題を仕掛けた。
最初に食いついたのは葵だった。
葵「女ですか?そりゃ〜もうボインちゃんに決まってますよ!背が低いと尚良し!」
山森「分かりやすい奴だな〜」
早田「背が低いのが良いのは自分もチビだからか?」
葵「う、い、痛い所を。早田さんこそどうなんですか?」
省32
[77]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/04/21(水) 08:02:03 ID:++RHvKzV
森崎「山森?」
山森「…実は、高校の時一年下の杉本って言うマネージャーに交際を申し込んだ事がありまして…」
葵「おお〜やるじゃん山森くん!」
早田「バカ、表情見ろ。上手く行かなかったんだろ?」
山森「はい…中学の頃からちょっと良いなって思ってて、でもなんだか翼先輩に惚れてたみたいだから
当時は諦めて…高校の頃ならもうそろそろ吹っ切れてるかなって思って、放課後に二人きりになる
省49
[78]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/04/21(水) 08:02:16 ID:++RHvKzV
森崎「(し、塩田さん。アンタか?アンタの仕業なのか!?)」
森崎の脳裏にはとある女の記憶がよぎっていた。その名は塩田琴音。
今頃は20代前半の筈の若い女で、かつて山森会いたさに南葛中に赴き
偶然出会った森崎から山森の個人情報を得ただけでは飽き足らず
わざわざヨーロッパまで全日本Jrユースではなく山森を応援しにいった困った女である。
更に森崎は知る由の無い事だが彼女は山森の近くに居たいが為に彼を追って
省76
[79]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/04/22(木) 00:19:44 ID:YqjeVa+l
>C 「性格が良くないと話にならないな。性格が良ければ外見もしっかりしてるだろうし」
森崎「……………」
その時森崎が考えていた女は塩田琴音の事だった。当然悪いイメージしかない。
山森「森崎さん?」
森崎「ああ、やっぱり性格が良くないと話にならないな。性格が良ければ外見もしっかりしてるだろうし」
早田「森崎は外面よりも内面重視か。ハハーン、さてはお前…」
森崎「な、なんだ?」
省24
[80]2 ◆vD5srW.8hU
:2010/04/22(木) 00:23:37 ID:YqjeVa+l
短くてすみません。今日はこれだけ。
体育会系高校生男児の夜の語らいって難しい…!
前
次
写
名前
E-mail
0ch BBS 2007-01-24