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【正常期よ】キャプテン森崎37【永遠なれ】


[94]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/23(金) 19:52:07 ID:5gE+OyG8
全日本メンバー「(うわ…)」「(うげ…)」「(三杉なら大丈夫だろうけど…かわいそうに)」

森崎「(おーおー、早速ミハエルに絡まれてやんの)」

ミハエルが三杉に冷たくあしらわれている光景はとてもシュールで、それでいて自分に被害は
飛んでこない様だったので森崎は高見の見物をしながらウォーミングアップを行う事が出来た。
だがそんな森崎もアメリカユースのベンチに視線を向けると落ち着いている事は出来なくなる。

アーバックル「(SO, WHAT GAME ARE WE PLAYING AGAIN?
SOCCER? HOW MANY QUARTERS IS THAT DIVIDED INTO?)」

森崎「…ん?なんだありゃ…猫か?」

全日本メンバー「え、猫?」「あ、ホントだ」「なんで猫がこんな所に居るんだ?」

アメリカユースのベンチの一角には猫が居た。オレンジに黒の模様が混じった、
どう見ても太りすぎな猫が実に大儀そうに寝そべりながら半閉じの目をフィールドに向けていたのだ。
本来競技場には居る筈の無い生き物は良く目立ち、全日本ユースの選手達も森崎に続き首をかしげた。

ザッ。

ジャック「ああ、あの猫はうちの監督だよ」

全日本メンバー『………ハァ!!?』

彼らの疑問はアメリカユースのキャプテン、ジャックによって紐解かれた。あまりにも斜め上な答えで。



井出「か、監督…本当にあの猫がアメリカユースの…」

見上「…考えたら負けだ。アメリカユースは監督が居ないとでも思っておけ」


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