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【正常期よ】キャプテン森崎37【永遠なれ】


[96]2 ◆vD5srW.8hU :2010/04/24(土) 08:17:05 ID:Dqd4ux5x
>D 「いや…あの猫が気になりすぎて正直それどころじゃない…」考える事を放棄する。

しかし今の森崎にはジャックの紳士的な態度を尊重する事も愚弄する事も出来なかった。
アメリカユースの異常性を象徴するが如き監督の存在に彼の思考力は大幅に削られていたのだ。
そんな状態に陥ってしまったのは彼だけでなく、全日本ユースの選手達ほぼ全員がアメリカのベンチを凝視していた。

三杉「なんだこれは…アメリカの文化ではこれが許されるのか?」

岬「どういう意図に基づいたパフォーマンスなんだろう、これ」

松山「俺達をバカにしているのか?それともやる気が無いのか?」

中山「せ、折角気合を入れてきたのに…どういう事だよ」

アーバックル「(QUIT STARING! I'M STRAIGHT, NOT INTO HUMANS!)」

ミハエル「フフン、おバカさん達ですね。監督に気を取られていたらあっさり負けますよ?」

ジャック「よせミハエル。全日本ユース、さっきの俺の言葉に嘘偽りは無い。
監督が気になるのは仕方ないだろうが、今は目の前の俺達に集中して欲しい」

森崎「はあ…分かったよ、さっさと始めるか(さっさと大差がつくと良ーんだが)」

それでもジャックは尚も紳士的な態度を崩さず、ミハエルを諌めてまで再度握手を求めてきた。
試合前から疲れてしまった森崎はそれに適当に応じるしかなかった。


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0ch BBS 2007-01-24