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【再会した2人】ファイアーモリブレム15【再会できない2人】
[372]モリブレム ◆lT1/XKcIlo
:2010/04/18(日) 20:14:25 ID:???
シーダの買い物→ ハート7→特効薬
リンダの買い物→ ハートQ→サンダーの書
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シーダ「もしものときに備えて、この『特効薬』は常に忍ばせておきたいんです」
シーダが赤ん坊のように大事に抱える薬瓶を見て、森崎は、ははぁと唸った。
森崎「王子に何かあれば、軍は総崩れだもんな。姫さんの力で守ってやってくれよ」
シーダ「も、もちろん!森崎君のほうも、ミネルバ様や白騎士団の方たちを守ってあげてね」
リンダ「けど、なんだか不思議ですね。王子様がお姫様を守る、というのなら分かりますけど」
シーダ「あ、あはは…そうなんですよね。けれど、マルス様は私のありのままを受け入れてくれました。
だから、もうそういうことは考えないようにしてるんです。あくまでも外は外、内は内、ですから!」
森崎「(やーれやれ。ま、もはや軍全体の公認カップルみたいなもんだしなぁ。
マルスもこんなパワフルな王女様に惚れられて今後苦労するだろうなぁ)」
柔らかに微笑むシーダを生暖かい目で見た後で、森崎はリンダのほうに目を向ける。
その細い右腕に抱えられていたものは、ウェンデル司祭が得意としている雷の魔道書だった。
リンダ「私が買ったのはこれよ。『オーラ』『ブリザー』に続く私の第3の武器…『サンダー』よ」
森崎「手数が増えるのはいいことだ。サンダーは確か少しだけ必殺が出やすいんだっけ?」
魔法の知識はあまりない森崎だったが、指揮官として戦術的な初歩知識はモロドフから聞いているのだ。
森崎の言葉に、素直に頷くリンダ。
リンダ「ええ。普段はこのサンダーで牽制して、一撃が欲しいときはオーラ。
火竜相手のときはブリザー…みたいに器用に使い分けて見せるわ」
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0ch BBS 2007-01-24