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【打倒】幻想のポイズン32【オータムスカイズ!】


[191]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/18(日) 17:16:32 ID:???
>鬼の速度→ スペード10 +(まだ一歩目-4)=6
>メディスンのダッシュ→ クラブ10 =10
>幽香のダッシュ→ ハート9 +(ちょっと遠い-2)+(鈍足-4)=4
>≦−3→あっさりとボール奪取してしまう!
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勇儀「二歩ォ……! あっ!?」
メディスン「! と、取った!」

ゴゴゴゴ……という効果音がつきそうな程の圧倒的な威圧感を放ちつつ。
強く地面を踏み抜き、二歩目を出す勇儀。
しかし、三歩目を出す前にメディスンがいち早く勇儀の足元から離れていたボールをカット。
勇儀はまたもやシュートを邪魔されてしまったと悔しそうに歯噛みをし……その場で地団太を踏み始める。

勇儀「ええい、くそっ! いい加減私にも撃たせておくれよー!」
メディスン(はいそうですか、と打たせられるもんか! 鬼のシュートなんて想像しただけで恐ろしいわ!)

ジョン「あーっと! これはどうした事か、勇儀選手奪ったボールを再度メディスン選手に取られたー!
    何をしている星熊勇儀ー! これは何とも、間抜けー!
    慌ててボールを奪いに行こうとするも、メディスン選手、ここは即座に左の幽香選手にパスです!」

三杉「彼女は一体何をしたいんだ……あんなもの、奪われるに決まっているじゃないか……」
レミリア「だから言ったでしょう、美しくないって……」

勇儀の二度目の失態を見て、観客席からは落胆の溜息をが漏れ……。
プレイを見ていた三杉は、呆れたような声を口にする。
勇儀の狙いは、無論三杉にもわかっていた――彼女はただ純粋に、思い切り踏み込んでシュートを撃ちたいのだろう。
その為に助走をつけ、思い切り足を振りかぶって蹴り抜こうとしていたのだろうが……。
フリーキックなどのセットプレイならいざ知らず、この状況で助走をつけてシュートを打つなど出来る筈も無い。


0ch BBS 2007-01-24