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【打倒】幻想のポイズン32【オータムスカイズ!】


[296]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/19(月) 19:47:37 ID:???
早苗「距離が離れすぎていますけど……」
萃香「あの程度、勇儀にとっちゃあってないようなもんさ。
   自陣ゴール前でフリーキックを貰っても普通に打つしね」
神奈子「やけにあの鬼を褒めるね……」
萃香「当然。 あの状況になった勇儀は私でも止められないからね」

勇儀「よォし! それじゃあいっちょ蹴るから、河童! 頑張って止めてみな!」
にとり「ははは……お手柔らかに頼みます」
にとり(くぅ……実際問題、止められるかどうかは賭けだねこりゃ。 ま、やるしかないんだけど……)

わざわざシュートを打つと明言をした上で、にとりを鼓舞する勇儀。
良く言えば堂々としたその態度は自信に満ち溢れており。
死ぬ気でなければ自分のシュートは止められないぞと暗に言っているようなものである。
にとりは愛想笑いをしながらも、内心焦りながら壁を作り……周囲を見る。

にとり(……詰めようとしてるのはお空とあの鳥のぬいぐるみの2体か。
    こりゃ確実に私かレティで止めないと……ねじ込まれちゃやばい。
    こいしらボランチは……勇儀様の後ろ。 ふむ、カウンターに備えているのかね)

とにもかくにも、自分の所で止まれば当面の危機は乗り切れるのだと自身に言い聞かせるにとり。
観客達が鬼のシュートは一体どれ程のものなのか、と期待をする中……。

ピィーッ!!

勇儀「よし……それじゃあまず……一歩ォ!!」

ザシュウッ! ドォッ!

穣子(来るっ……! とんでもないのが来る!!)


0ch BBS 2007-01-24