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【打倒】幻想のポイズン32【オータムスカイズ!】


[395]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/20(火) 17:27:33 ID:???
>A.「俺が蹴るぞ、1点を決めて駄目押しだ!」 反町が蹴る
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怪我をしている幽香に任せるのは気が引ける上、橙の様子はどこかおかしい。
ここはやはり自分が蹴るしかないだろうと反町は判断し……。
他のメンバーをねじ込める位置につくようにと指示を出した後。
自身はそのまま、フリーキックの準備へと取り掛かる。

こうしてオータムスカイズの面々がキッカーを決めていた頃……。
一方で地霊アンダーグラウンドの面々はといえば、やはり緊張した面持ちで壁を作っていた。
反則を犯したこいしは、内心橙が乗ってくれると踏んだ上での反則だった為。
アテが外れてしまった事が痛いなぁとゴチりながらも、壁となり……。
ウサコッツ、そしてヘルウルフの二人はファーストプレイが反町のシュートに対する。
ブロックだという事で若干ながら凹みつつ、それでも何とかゴールを阻もうとお互いを鼓舞し始める。

ウサコッツ「ヘルウルフ、僕達の力でさとり様を助けるんだよ!」
ヘルウルフ「反町……コロチュ!」
Pちゃん「DESTROY」
こいし(ふぅ……10人がかりで壁作って、ちゃんと阻めるかどうかだなぁ)
さとり(彼はもうトラウマにも囚われていない……つまり、全力全開のシュートが来る筈。
    ……なんとしてでも止めなければ)

魔理沙「あーあー、これで2点差か。 雛が頑張ればもしかしたら止められるかもしれんが……」
霊夢「あまり期待は出来ないわね……。 ただ、ここで点差が開いても後がどうなるか」

三杉「先ほどシュートを打った鬼の選手だが……まだまだ余裕があるようだね」
パチュリー「当然でしょう。 彼女は文字通り鬼……スタミナの量は多く。
      また、あのシュートは然程体力を消費するものではないのだから」
レミリア「ただ思い切り蹴るだけだもの。 猿でも出来る、芸の無いシュートよ」
三杉(つまり、まだ相手チームには余力のあるシューターが揃っている……か。
   ……ここで決めて、その点差を守れるかどうか。 そこが勝敗の分かれ目になりそうだね)


0ch BBS 2007-01-24