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【打倒】幻想のポイズン32【オータムスカイズ!】


[682]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/23(金) 21:24:42 ID:???
にとり「わかった、反町はボランチとDFで壁を作れって言ったんだね?」
静葉「ええ……とにかく、ここを守りましょう!
   零れ球にしてくれれば、私か幽香がフォローする……その後、キープをして試合は終了よ」
妖精1(守りきる……ここから、私の出番が増える……なんとか、なんとか役に立たないと! あれだけ練習した意味も無い!)
妹紅「よーし、反町達の為にもここを守りきろう! 大丈夫、あれだけ距離があれば何とかなるさ!」
レティ(とはいえ……あの鬼もキャプテンくらい馬鹿みたいな威力のシュートを打ってくるのよね……)
にとり(残り時間は15分だ。 ここで1点返されて……2点差に詰め寄られると、如何に時間が少なかろうと危うい。
    こっちはみんな体力が少ないんだ……なんとか、なんとか守りきらないと……!)

こうして静葉の指揮の下、反町の言伝を受けたDF陣は壁を作り始め。
静葉、幽香はフォローの為にとスペースを埋め始める。
そして、橙は疲れきった様子でゴールライン付近でしゃがみ込み……。
一方で地霊アンダーグラウンドの面々は、ここで決める事が出来れば勝機は生まれると揃って鼓舞し始める。

こいし「いける……! ここで点を決められれば、残り人数が少ない相手陣営は守りきれない筈!」
お燐「パス回しにしても、コースが限定される以上はカット出来る筈ですにゃ!」
お空「後はそれをカットして、ゴールを決めればいいんだね!」
こいし「勝てるわよ……! お空もPちゃんも、鬼さんもまだまだ体力はあるでしょ!?」
お空「えっと……中くらいのよりもう一つ大きいの一発くらいなら、まだ打てますにゅ!」
Pちゃん「OK OK ALL OK」
勇儀「誰にもの言ってんだい、いけるに決まってるだろ?」
こいし「よし……! それじゃあ、ここでとにかく鬼さんに決めてもらうわよ。
    Pちゃん、お空はねじ込みの為に前に出て! お燐、雛、私と一緒にもしもの為に守ろう!」
雛「はい!」
お空(勝つにゅ……! 陵辱なんて言わせた事、絶対に後悔させてやるにゅ……!)
勇儀(さぁて、まずは1点だ……。 この程度の怪我も、大して影響は無いしねぇ)


0ch BBS 2007-01-24