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【打倒】幻想のポイズン32【オータムスカイズ!】


[778]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/24(土) 20:13:53 ID:???
距離があったためか、よくボールを観察出来る位置にいた大妖精は回転をして勢いをつけながら……。
非力なその拳を思い切り振り上げ、ボールへと突き出す。
元来は臆病な大妖精も、鬼である勇儀のシュートは極端なまでに恐れていたのだが……。
しかし、それでも、反町のシュートに比べればまだ怖くないと自分に言い聞かせ。
また、チルノやレティの為にも自分が守ってみせるのだと懸命にパンチング。
そして、ボールはそのまま零れ球となるのだが……。

大妖精(やった! やったよチルノちゃ……)
お空「まだ! まだボールは生きてるにゅ!」
大妖精「えっ……あ、あああああ!!」

ジョン「あっ、あああっとぉ!? オータムスカイズ、大妖精選手!
    勇儀選手の渾身の極大シュートを辛うじて弾いたが……しかし、まだお空選手が詰めているぅ!!
    立て続けの波状攻撃! 果たして大妖精選手、防げるかァァァアッ!?」

反町「だっ……大妖精! 頼む、防いでくれ!!」
お空「天に輝くストライカーは……このお空だけなのにゅ! うにゅううううううううううう!!」
大妖精「あぐっ……うっ、うううううううう〜!! チ、チルノちゃ〜ん!!」
チルノ「やっちゃえ、大ちゃん! あんな馬鹿のシュート、大ちゃんなら止められるよ!!」


0ch BBS 2007-01-24