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【打倒】幻想のポイズン32【オータムスカイズ!】


[814]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/25(日) 15:54:57 ID:???
観客「なんだやっぱりオータムスカイズの勝ちか……」「流石に名門、オータムスカイズなだけはあるな」
「地霊も相手が悪すぎたぜ……」「勇儀がいても勝てないのか……」

審判の笛が鳴ると同時、静葉は大きくボールを蹴り上げ……。
それと同時に観客席から湧き上がったのは、無論、オータムスカイズの勝利を喜ぶ声もあるものの。
その大半は、やはりオータムスカイズが勝ったか……という声。
既に名門として名を馳せているオータムスカイズが地霊アンダーグラウンドに勝った所で、余り驚きは無いらしく。
その声が一層、地霊アンダーグラウンドの面々に深いダメージを与える。

勇儀「うーむ……いやぁ、負けた負けた!」
こいし(くそっ! くそっ!! また……また負けた……!!)
お空「うああああ! 私が……私がもっと決めてれば……!!」
お燐(つ、強すぎるにゃ……さとり様も、この試合に向けて頑張ってたのに! どうして勝てないにゃ!?)
雛(練習量だって、才能だって、決して負けてないはずなのに……)

勇儀だけは呆気らかんとした様子で大笑しながら豪快に声を上げて敗北を認める中……。
しかし、その他のメンバーは自身らの力不足、そして、度重なる敗北にガックリと項垂れ。
整列をする中、キャプテンであるさとりは目の光すら失ってしまっており。
無表情を通り越し、無感情になってしまったのではないかとすら思わせる程の顔でゴール前から歩み寄り。
反町はそんな地霊アンダーグラウンドの面々にどこか気圧されつつ……。
そして、幽香は逆に満面の笑みを浮かべて非常に喜ぶのだった。

幽香「ふふふ……♪」
反町(う、嬉しそうだな、幽香さん……。
   さて、それはともかく……俺はどうしよう……何か他のメンバーに言っておく事はあるかな?
   俺を含めて、殆どの奴が疲労困憊だけど……)


0ch BBS 2007-01-24