※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【打倒】幻想のポイズン32【オータムスカイズ!】


[919]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/27(火) 17:34:52 ID:???
こうして午前の激闘が嘘のように、午後は緩やかに時間が経過していった。
やがて反町はまだ若干の疲れは残っているものの、それでもそれなりに快適な目覚めをし。
いつの間にかかけられていた毛布を見て、一体誰がかけてくれたのだろうかと首を傾げつつ。
大欠伸をしながら毛布を片付けると、それと同時に丁度良く試合の偵察にいっていた静葉達が帰ってくる。

反町「どうも、おかえりなさい……ん?」
静葉「………………」

いち早く声をかける為に、と反町は玄関まで迎えに行き、おかえりと声をかけるのだが……。
しかし、ここに来て反町は静葉達の様子がどことなくおかしい事に気づく。
その表情は今しがた、まるで幽霊でも見てきたかのような驚きと恐怖とを混ぜたかのようなもの。
果たしてどうしたのかと思いながらも、ひとまず反町は静葉達を家に上げ……。
改めて、観戦してきた試合――ネオ妬ましパルパルズ、そして守矢フルーツズの話を聞こうとするのだが……。

静葉「あの……何を話したらいいか……」
反町「え? いや……その、だから試合を……」
静葉「ご、ごめんなさい……ちょっと待ってくれるかしら。 なんというか、その……。
   色々、驚くことが多すぎて、自分の中でも纏まりきってないのよ。 何から話していいか……」
反町(今日の試合……そんなに驚くような事があったのか? 見に行けばよかったかな……。
   でも、体力を回復するのも必要だったし、仕方ない。 さて、まずはネオ妬ましパルパルズの話だけど……。
   何を聞けばいいかな……?)


0ch BBS 2007-01-24