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【打倒】幻想のポイズン32【オータムスカイズ!】


[957]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/27(火) 21:38:45 ID:???
>E.天子の実力について
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反町「じゃあ……天子さんの方はどうですか?」

反町が続いて聞いたのは、萃香と同じく緋想萃夢格闘一派の脅威となった天子について。
緋想萃夢格闘一派との試合では、結局彼女一人に得点を上げられ。
反町達は無惨にも敗退をしてしまったのだ。
警戒をするのも当然という様子で反町が問いかけると、静葉は一つ頷いてから口を開く。

静葉「彼女については、緋想萃夢格闘一派の頃からプレイスタイルなどは変わってないわね。
   強力なドリブルに、シュート――でも、今日戦った勇儀に比べれば若干見劣りはするわ。
   特に後者に関しては、お空にも劣るかもしれない……。
   といっても、それでも十分過ぎる程驚異的なのだけれど」

このオータムスカイズにいると、ことシュートに関しては感覚がマヒしそうになると呟きつつ。
とにかく、FWとして重要な能力――ドリブル・シュート・タックル・せりあい。
全ての能力が高い、オールラウンダーな性能をした選手だと静葉は結論付ける。

静葉「ただ、守矢フルーツズは他のFWがドリブルなどが得意なタイプだから……。
   天子は終始、シュートに集中をする可能性もあるわね」
反町「なるほど……わかりました、ありがとう静葉さん」

最後に観戦に行ってくれた静葉に礼を言った後、反町は壁かけ時計に視線を向ける。
丁度時間は18時過ぎ……いつも夕食を取り始める時間帯で、気がつけば台所からは今日の夕飯の香りが漂ってきている。

反町(明日一日を空けて、明後日の午前が第二試合……ネオ妬ましパルパルズとの試合だ。
   前回は侮りのせいか、それとも気合で負けていたのか、負けてしまったけど……。
   今度こそ、勝たないと……! 今回の大会はトーナメント、もう負けは許されない!)


0ch BBS 2007-01-24