※人気投票開催中※
01/17(日)00:00-01/30(土)23:59
第二回鈴仙奮闘記キャラ人気投票
※新板できました※
ダイス創作物語板
ブログ 現行スレ 投票 最新20

1- レス

【打倒】幻想のポイズン32【オータムスカイズ!】


[958]幻想のポイズン ◆0RbUzIT0To :2010/04/27(火) 21:39:45 ID:???
◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆ ◆

パルスィ「いよいよ明後日……明後日が、オータムスカイズとの戦いよ」

洞穴の奥の奥、松岡監督が裸踊りを踊りながら熱くなれと燃えている最中。
急にパルスィは低い声で、それでも洞穴の中にいる全員に良く聞こえるような声で呟いた。
オータムスカイズとの戦い――それは、彼女達にとっては非常に重要な一戦。
或いは決勝戦などよりも、もっと大切と呼べる試合である。

パルスィ「いいわね……前回は勝ったとはいえ、それも2−1の辛勝。
     慢心も油断もまるで出来ないわ。 ここまで来たら、とにかく全力で勝ちをもぎ取りに行くのよ!」
しっとマスク「うむ……! 次の試合でこそ、このしっとマスクの力を見せ付けてくれる!」
ヤマメ「私はパルスィの思うようについてくよ。 なんだかんだで、付き合いも長いからね」
キスメ「…………」←私も!と言いたげにコクコク頷いている

パルスィの言葉に最初に同調を始めたのは、初戦から付き合いのあるヤマメ達。
何だかんだ言いながらも、ここまでパルスィについてきたのは彼女達の意思なのだ。
嫉妬に狂い――しかし、飽くなき挑戦の心を常に持ち続けるパルスィは、彼女達にとって憧れであり、期待の星。
忌み嫌われた者達の中で、輝けるかもしれないスーパースターなのである。

藍「……試合は勝たねば意味が無い。 なればこそ、何をしてでも勝つという心構えは必要だ」
シェスター「パルスィが頑張ってきたのは皆が知ってるよ! 明後日の試合、絶対に勝とう!」
アリス「……私に任せて頂戴。 私が絶対に勝たせてみせるわ。
    サッカーはブレイン、相手の盤上に如何に優秀な駒があろうと……こちらのキングを守り。
    相手のキングを倒せばいい、ただそれだけよ」
妖夢「我々は駒ですか……いえ、確かに……それくらいの心構えの方がいいのかもしれません。
   サッカーは……結局のところは、チームスポーツなのですから」


0ch BBS 2007-01-24